鉄道写真で車両全面と側面の割合が、7対3で撮ると美しく見えると言います、
否定はしませんが確かに美しく見えます、構図の関係で見栄えだけですよね。
私の友人にもこの構図で被写体をひきつけ、画面いっぱいに写し込む人がいます、
確かに迫力があり続く車両の流れが良く、列車が美しく表現できます・・・・・
コメントに〇~〇駅間など撮影地も表記有ですが、それ本当に必要なのでしょうか?
写真の表現にかかわる事なので、個人的な志向もあり私はあえて否定しませんが、
某鉄道写真講座ではこのようにとることを奨励、それどころがこれが王道と宣言、
これ以外の写真は否定的な意見も聞かれます、形式写真ならいざ知らず変ですね。

すこしへそ曲がりな書き出しですみません、せっかく遠隔地へ写真を撮りに来て、
何処で撮影したのかわからない写真では悲しすぎます、すこしワイドで写してください、
また違った車両の美しさが見えるはず、周りが写り込むような写真を撮ってみませんか。
実はこんなことを書いたのも先日であった方、見せていただ置いた写真がすべて👇タイプ
   NDF_4484
こんな感じで画面ぎりぎりの拡大写真でした、これでは287系の形式写真みたいです、
私の写した写真ですがワイドにすると海が入り、海岸線を走行する287系の写真に変身、
個人の自由で反対に否定されそうですが、この場所で形式写真ばかりでは悲しすぎます。
   NDF_4489

私個人の撮影スタイルとして、今回の撮影時に風景を取り込めなかった写真たち・・・
👇紀伊浦神~紀伊田原8078M 線路脇に季節外れのカンナの花が咲いていたが、
 その場所には大勢の人が入り込んでいたので残念した、代わりにススキを入れる。
 NDF_4607 20211020 紀伊浦神~紀伊田原 8078M
👇紀伊姫~串本 8078M 古座で8078Mを追い越した3週間早ければ稲穂があった
 何の変哲もないストレート区間、これだけ見るとどこでも撮れる写真?
 NDF_4647 20211020 紀伊姫~串本 76M
今回の撮影で以前から撮りたいと思っていた場所、撮れなくなった場所以外は終了、
光線に状況等で再度取り直したい場所などあり、これから落穂ひろい的に出動します。