1983.8.29

早朝4:00起床朝飯を食べて出発準備、天候は昨日と変わり少しガスが多いまた風もある、
朝焼けを見ながら5;00出発しザラ峠へ、黒部ダム方面からの雲が早い天候が崩れ始める、
👇ザラ峠  遠くに積乱雲が形成されている
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👇朝日を受けて獅子岳への登り
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👇食わせ物の雲の塊  雷雲の前触れ
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獅子岳への登りで完全に雲にまかれそして生暖かい、雷雲に取り囲まれたのかもしれない、

雪渓付近で雷鳴を聞いたと同時に総毛立つ、何か足元の方が明るくなったような気がした、
付近で雷鳴がまたなる金属製の時計が振動する、身を低くして岩の間に体を押し込む、
またも雷鳴と雷光がしたこの状態が30分、雲が切れると自分より下に入道雲が見えた。
👇獅子岳の鞍部にて地上は見えるのに、上部には厚い雷雲が
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池がくわばらくわばらと呪文を唱え危なかったですねと言う、今のうちに珈琲タイム???、
進むぞと激を飛ばして歩き始めるとまた雲にまかれる、雨具に着て歩き始めるが雨は降らず、
龍王岳の下でまた雷雲に追いつかれる、進んで止まっての繰り返しで一の越まで到着した。
昼食の準備にかかると昨夜の大学生が追いつく、すごい雷でしたねとお互い安全を確認した、
これから立山に登るというのに大休止1時間、午後の行程はここから剣沢まで4時間30分。
登山者の多い雄山への急登に取付く、多くの下山客の間を縫って山頂へ1時間で登り終えた、
👇一の越から立山(雄山)へ
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👇立山山頂(雄山の神社に参拝)
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雄山(3003M)山頂でお参りとコーヒー?、思ったよりも天候は悪化しているらしくガスがかかる、
近くの山々の上部は雲に隠れたりし始めている、ゆっくり周囲の山々を楽しみたいが我慢する、

稜線の大岩の周りを歩いて大汝山(3015M)山頂へ、西側の雲が切れて槍ヶ岳が見えた。
稜線上の岩場を慎重に下り富士の折立へ、稜線上に出て真砂岳への昇りは風が強く苦労した、
もうこの時間になるとなにがなんだかわからない、目的地は天場の関係で剣沢としている。
別山の頂上まで登ると山頂を雲に覆われた剱岳が見えた、池がコーヒーに準備を始めたが、
制止して剣沢への下山を始める、道は険しいが剣御前を経由しないコースの急坂を下る。
剣沢からの吹き上げる風が強く難儀する、途中で雨も降り出してきた無視してそのまま下る、
急な岩場を降りきって剣沢のキャンプ場に到着、時刻は18:00すぐにテントに準備をするが、
突風と雨が強くテントを張ることができない、各自の顔に疲労の色も濃いことから計画変更?。
今晩は小屋泊まりに変更しようかと持ちかける、全員一致で小屋泊まりを選択して剣沢小屋へ、

初めての小屋泊まりで緊張したが、快く宿泊を了承されて夕食もできるというのでお願いした。

部屋で荷物の整理と着替えを行い濡物は乾燥室へ、ホールに戻るともう夕食ができていた。
今夜の宿泊客は少なくスタッフのほうが多いくらい、寒冷前線の通過で外は強風と強雨が降る、
顔を合わせて山小屋もよいものですねとつぶやく、もう少し早ければシヤワーも使えたようだ、
唯一の問題は偏食の多い岡の食事だ、肉系食材にアレルギー?があり豚の生姜焼きは✖、
岡は自前の今晩の食材で対応していた、彼の偏食の関係もありテント泊で対応したのだ、
食後は小屋の主人やアルバイトの方と雑談で過ごす、ビールの酔いも回り早い目に就寝、
小屋の快適な寝床で休める悪魔の誘惑だ。(この後テントから小屋泊まりへ移行してゆく)