1985.8.30

5:00時起床する外は雲が流れている、朝ご飯は焼き魚などメインで岡も安心

小屋の主人の話では今日はこの夏一番の晴天になる、食事中に天気は急速に回復。
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小屋の窓からは剱岳が大きく眼前に広がっている、身軽ないで立ちになり剣岳へ、
昨夜の雨で山の気候が変わったのであろうか、蒸し暑さは消え秋の気配を感じる、
剱岳の岩場も思ったほど恐怖感はなく、適度なホールドがあり登りやすい。
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みんな同じペースなのか追い抜かれもなく、登りの鎖場の岩場で待つこともない、
2813Mの前劔を超える途中の雪渓上部、岩場ではどこを登るか考えさせられたが、
よく見るとルートははっきりと認識で来た、剱岳山頂下のカニの縦這を一気に登る、

先行者の話し声や小さな落石の音も聞ける静寂、空が青いなと思ったらそこが山頂。

剱岳(2968M)ここで盛大なコーヒータイム、ここまで標準のコースタイムだった、
この時点でガイドブックのコースタイムは、我々の山行には合致しないことを確認。
山頂からは八つ峰の異様な岩峰が望める、岩と雪の殿堂と言われるのがわかる、
いつかは此処から池谷から仙人池方面へ足を延ばしたいところだ。
登ってきた剣沢小屋のアルバイトの方も、こんなに晴れたのはこの夏一番と言う、
山頂と展望を十分満喫した、この後雷鳥沢まで降りなくてはいけないので下山開始、

カニの横バイから平蔵避難小屋跡を抜けると、馬場島へ向け早月尾根が見える、

下りは急斜面で足元が確認できな箇所が多く、このような場面では登りのほうが楽。
先ほどまで足元に見えていた一服剣まで下山する、ここからは這松の中の快適な岩場、
時折雷鳥の姿を見かけて声も聞聞き取れた、剣沢小屋に戻り重いザックに持ち替える、
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剣御前を越える登りに取り掛かる、体が慣れたのか荷物が軽く感じたのは何故か。
最後に剱岳の雄姿を目に焼き付ける、ザレた雷鳥沢の下りで足を痛めないように注意。

16:00ガイドブックのコースタイム通りに雷鳥沢に着く、人気のない広いサイトを占領、
山の汗を流すために雄山荘で入浴、最後のテント泊なので残り物で盛大に散大する、
最後の食事を始めると出る出る食材の山、ワインだのレトルトおでんなどが大量に出る、
まだまだ食料を含め軽量化の余地がある、すべて平らげてしまおうという大宴会。
予備日を使ってしまっているので明日は下山、弥陀ヶ原の散策を提案したが却下、
私だけバス1本分早立ちして弥陀ヶ原散策と、立山カルデラ展望台を訪れる予定、
彼らはみくりが池温泉の入浴を楽しむらしい。