先日鳥屋城山で採集したアンモナイト、同定ではデディモセラスとされた、
それでももしかしたら別物かと言う期待もあり、クリーニングが待たれた。
日陰で充分な乾燥を行い確認した、ノジュールではあるけれど悪いタイプ、
単体でデディモが入っているのではなく、佃煮タイプのノジュールである事、
ノジュールと言うよりも団塊の中心部に似て、玉ねぎのように薄皮が剥がれる、
ノジュールの中心部には硬い部分が存在するが、周りはアートナイフで削れる。
塔上部分の初房部分があると思われたが、部品さえも何も保存されていない、
下部に移ると佃煮状で二枚貝や植物が、大きなグラブラリアが2個ついていた、
せめておさがり部分でも残されていないかと、下部のクリーニングを進めるが、
最初の見えていた部分から20mmで終了、死後粉砕されたデディモの部品か、
残念ながら良い物とはならなかった、塔状部分の最後の一巻き部分の化石です。
👇採集時に現場で割り込んだ時のノジュール
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👇乾燥が終了・・これからクリーニング
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👇裏側からグラブラリアが出てきた・・本来はこの位置はおさがり
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👇案の定・・・おさがりが始まる前に切れていた
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👇デデイモセラス塔状部分の最後の一巻き
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もし全体があった場合でもそうとう小型のデディモセラスであったであろう・・・