時は熟した・・・庭の暖地桜桃(サクランボ)が今完熟期を迎えて色づいている。
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色が付き始める前に害獣(イソヒヨドリ・ヒヨドリ)から身を守る為にガードを作る、
その後順調に色づき始めたサクランボは、色の着いた物からデザートとして食卓に上る、
ここ数日の好天と温度上昇で今盛りを迎える、ジャム作りのは絶好の時期となり収獲。
昨年は木の枝を切り詰めたにもかかわらず、昨年並みの実つきだがカメムシの発生で、
成育途中で実を吸われる食害があり、表面にえくぼや腫瘍のような実も多くみられる、
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今年はもう一つのビワの収穫が期待できないので、少し上記のkぢ図のある物も収穫、
少し色合いの若い者は残し約8kgのサクランボの収穫、後午後から恒例のジャム作り。
時間のかかる種の除去はいまだに手作業、8kgを2人で2時間かけて種を分離する。
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ああとは大きな鍋で一気に仕上げる事とし、すべての実をぶち込んで強火で加熱してゆく、
煮込み途中でアクが出てくるのでお玉で除去、時々実の塊をつぶしながら煮込んでゆく。
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アクが出なくなったら中火から弱火で煮詰める、途中で適量の砂糖で甘みを調整を行う、
甘みを抑えて少し酸っぱさを残しておく、出来上がりまじかに自家製レモンの果汁を投入。
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少し柔らかい目までに詰めて火を止める、粗熱をとり小分けして冷凍庫での保存に回す。
前年製作のビワジャムとサクランボジャムが、各1㎏残っている状況だがまずは試食した、
ジャムの匂いが強く少し酸味も強い、ビワジャムが作れないのでこれで1年分になる。