久方ぶりに有田川にアマゴ釣りに行ってきた、この川の漁業権は複雑だ・・・
アマゴが放流されている支流の一部には漁業権があり、本流部分には無かったが、
近年支流に対する漁業権の見直し、要するに漁協が漁業権を申請して区域を変えた。
和歌山県内水面漁業組合の資料では、本流は花園地区のみ漁業権設定されているが、
実際に有田川漁協の鑑札販売案内には、有田川流域松原上流の本流と記載されている、
つまり有田川におけるアマゴ釣りは、松原上流全域が3~6月末のみ有料で釣れる。
今まで漁業権設定されず自由に釣れた、本流から支流への一部が漁業権により縛られる、
一例をあげれば清水・湯川地区は、以前は上湯川の福井橋上流がアマゴ漁業権で縛られた、
今は支流全区域が漁業権で釣り禁止区間に入り、下記の看板1枚で報知されている状況。
  YAMA6907
この事を考慮して有田川漁協と書かれた車を見つけ、国道横で確認したときの回答が、
「アユ釣りができる本流もすべて有料です、鑑札交付の上釣りを楽しんでくださいと」
「あと4日でアマゴの禁漁期間なので、本流筋なら釣ってもいいです」と言われた?。
どうも本流と言う言葉を濁してきたこと、和歌山県内水面漁業組合の資料を出したことで、
何か気まずいことがまだあるのであろうか、以前から暴力団ごとき所業で問題になり、
是正勧告さえ受けた漁協であることを考えると、川は漁協のものだと勘違いしているのか、
一応漁協の方の許可をいただいたので、本流筋の久野原で竿を出して魚影を探ってみた、
同じ場所でアユ釣りの方も竿を出していたが、釣果は今一つでアユの魚影が薄いと言う、
岩をかむ瀬尻で14番フライを流したところ、20cmのアマゴが飛び出してきてヒット、
キャッチアンドイートの為に確保、その後石裏を責めるとあたりがあるが乗ってこない、
井谷の室川の合流地点まで上がり2匹を確保、午後の事もあり竿を収めて国道を歩く。
  YAMA6901

先ほどの監視員が横を通り釣果を確認した、本流も放流したからアマゴ居るでしょう・・
放流=漁業権ができる構図なので来年あたりは、新たに本流にも漁業権が設定されるのか、
それなら今年の鑑札交付は完全なフライングじゃないか、漁業組合の計略に騙されたのか、
それにも増してこの漁業権の拡大に関して、有田川漁協の策略に落ちたやられた感が強い。
自由に釣りのできる場所が狭められていく、遊び場所が減らされていく喪失感が大きい。