2日の連休を利用してSSQ-10のレストア、レストアと言えども部品はほぼ終了、
グリーンからオレンジのフレームに部品を移す、オリジナルの部品がほぼ100%あり、
グリーンのレストア時にそろって居なかった部品、磨き出しと補修を加えて取り付け。
フロントキャリアは手の施しようが無い状況で、再メッキも考えたがこれは次回に回し、
ロオーバルの塗料で補修し見える状態に、タイヤはシンコーデミングの新品が手に入る、
今でもこのアメサイドが手に入るのはうれしい、ブレーキシューは制動力を考え変更、
マウンテンバイク用を使用した、泥除けはオリジナルの物があり磨き出して取り付け、
電装品の配線も従来どうりに行う、テールライトもヘッドライトも点灯するが暗い。
唯一の変更点はブレーキレバーはアジャスタ付き、前輪もクイックレバーを付けた、
ほんの些細な変更は安全面の配慮もある、組み立て時にBB部分のベアリングを変更、
バラ玉からリティナー付きに変更したら、あたりの変化からBBから異音が出てしまい、
元のバラのベアリングに変更して対応した、ほぼくみ上げを行い写真撮影を行う。
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試運転を行うも異常は認められなかった、実際先にレストアしたユーラシアと比べると、
フレームや鉄部品による重量がかさむ点、これだけが走りに影響ているようだった。
このレストアを通しオレンジとグリーンの、BSメーカーのヘッドバッチの違いに気が着く。