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台風一過、今日は朝から天候が回復、化石採集は無理なので、ビーチコーミングに行きました、南部の千里海岸と切り目海岸の2箇所を回りました。

千里海岸は、ウミガメの産卵地として保護されています、先日の台風後にも1匹産卵があった様で、台風後のきれいな砂浜に、キャタピラーのような足跡が見られました、娘がハスノミカズラと海がめの卵をを見つけました、台風で洗い流されたのか、点々と卵の殻が流れ着いていました、一つだけ割れていないものを子供が発見、スパーボールと勘違いして遊んでいました、本当に海がめの卵は弾力性があることを知りました、だめだと思われましたが砂浜に埋めておきました、付近にはウミガメ産卵のマーカーも漂着していることから、相当数の卵が今回の台風の被害にあっている様に思います。

切目崎海岸では、またもや娘が大当たり!、以前この海岸で娘はガラスの浮き玉を拾っています、今回も海岸を一人で走り回ります、ガラス浮きがあるとのことで現場に急行、そこにはつい今しがた打ち上げられたのか、空色のシリンダー浮きが転がっていました、以前私が購入したシリンダー浮きを見ていたので、すぐに同じものだと分かったとのこと、表面は相当摩滅していましたが美しい空色です、もうないかと付近を捜しましたが見つかりませんでした、付近の砂丘に埋まっていたのが台風で洗い出されたのかも?、娘が見つけた浮きは、私が以前購入した浮きと交換が成立しました。

写真上 千里海岸に漂着した海がめの卵  産卵床ごと台風で流された?
写真下 切目先海岸に漂着したガラス製シリンダー浮き