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石垣島で 潮干狩り

いつも友人に言われることがある、石垣島なんか小さな島だから、1日で充分でしょう・・・
友人は2年前に、八重山6島巡りと言うツアー石垣島に来ている、そのとき主な観光地を回り、充分満足して、これがすべてだと思っているようだ、そういう楽しみ方しか知らない人にとっては、川平湾と宮良殿内と唐人墓で充分なのだろうが、本当の八重山を知らずにおめでたい人間である、あるいは幸せなのかもしれない、南の島の魅力に取り付かれ、俗に言う八重山病(沖縄病)の感染者にはなることが無いのだから、石垣島を含む、八重山諸島の魅力に取り付かれ、何度も足を運ぶ私が異常なのかも?

いまさらの、潮干狩りなのだが、前回名蔵湾の干潟で、アラスジケイマン貝の潮干狩りをしたことがある、今回娘の風邪の都合で離島に行くことを中止したから、石垣島内で遊ぶこととしました、途中でトミーのパン屋でおいしいパンを買った、市街で営業しているときは、売り切れが多かったのだが、こちらに移転してからは買いやすくなりました、付近のジャングルに侵入お目当てのモダマを探したあと、ここから足を伸ばして平久保方面にドライブしました、以前車をスタックさせてしまって、JAFに救助してもらった平久保の浜に行くことに、途中の浜では大潮に合わせて、モズク取りや浜遊びでたくさんの人が出ています、よくよく考えたら今日は「浜下り」の日でした、所々で潮干狩を楽しんでいる人も見受けられます、

お目当ての浜は無人の貸切状態、ビーチコーミングをしながら浜を歩き、お目当ての場所へ到着、娘は「こんなところに貝あるの?」と言う疑いの眼ですが、砂を掘ると次から次へ貝が飛び出します、ここの貝は、イソハマグリと言われる真っ白な貝、1cm~3cmくらいのものが見つかります、なぜこんな穴場が無人なのか不思議です、5分ほどの成果がこれです、残念ながら今回は貝汁をする準備をしていないので、また埋め戻しておきました、ここなら1時間でバケツいっぱいはいけると思いますが、実際はそんなに食べられません・・・今回はこれで娘も充分満足して終了、八重山海の恵みの多さに驚きました。