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実家の裏には、胴回りが3Mを越えるヤマモモの大木があった、祖父がモモが熟す頃木に登り、大きなヤマモモを集めた、直径が3cm以上もあるヤマモモはおいしかった、山の持ち主が変わり、子供が登ったらたいへんと下枝を払い、古木なので折れたらたいへんと切ってしまった、その1週間後山の持ち主は、頭「プッツン」して半身不随になってしまった、まことしやかに囁かれたのは、古木の呪い・・・それくらい大きなすばらしいヤマモモの大木だった

このような大きな実を付ける、ヤマモモの木はなくなってしまったが、小さな2cmくらいのヤマモモの木はまだたくさんある、ただ山に入る人が少なくなり、そこまでの道が不明瞭になり、人工甘味料になれた子供たちは見向きもしないだけだ、今は山の動物だけが食べているようだ、

昔、子供の頃よく登った神社横のヤマモモの木は、下枝を払われて木に大きな洞ができ、危なくて登ることは出来ないが、今年もたくさん実をつけていた、下を車でと通ると甘酸っぱいにおいがし、落ちた実を踏みつける音がする、娘とその友人姉弟は帰宅途中、おいしそうな匂いと実に引かれ、竹とビニール傘でその実を採集しようとしていた、帰宅途中に3人を見つけ、虫取りアミと5.3Mタモの柄で採集のお手伝いをした、ものの5分で食べるに充分な分量を採集、等分して持ち帰り自宅で水洗いして食卓へ、少し甘くてすっぱいヤマモモの味と、口の中に広がる懐かしい匂いに満足した、もう神社の桜の木で蝉が鳴きはじめていた。