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ノジュールは、本当に小宇宙だ・・・星の化石が見つかった!

前回のウロコがみっかったノジュールの、外側に近い部分は植物や貝などが吹き溜まり状になっていた、その中に規則正しく区切られた小部屋、そして星型の雌型が見つかった、ペンタクリヌスとよばれるウミユリの星型の茎(柄)の部分の印象化石だ。

シルル紀から現在まで生き続ける棘皮動物の一種、丸い断面のウミユリは化石山など有田川町南部の二川層などでも採集することが出来る、ここで見つかるウミユリは断面が星型でその断面模様が、五角形の雪の結晶のようにも見える、今まで見つけたものは、ほとんど印象化石でで茶色のものだったが、下の写真の右下に実体化石が一つ付いている、本体は小さく6mmほどしかない為に、アンモナイトやイノセラムスなど大物狙いの方が、割り残した石からも充分発見可能だ、

だんだん化石が小さくなってきたぞ!