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近畿地学会総会の標本交換会で、みごと?にくじ運No2を獲得した。

祇園山のクサリサンゴ・ハリシテスベルルスが欲しい標本のNo1だった、

くじ運No1の愛媛のM氏も、何度も手にとって眺めていたので気が気でなかった、

標本交換会でそのM氏が、デイデモセラスを手に取ったのを見て小躍りしそうになった、

一度は採集に行きたいという希望の場所の、宮崎県祇園山は現在は採取禁止となっているらしい、

Halysites bellulus HAMADA  ハリシテス・ベルルス ハマダ

         宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町祇園山産  シルル紀

標本交換会でのクサリサンゴとの付き合いは長い、この会で入手した標本は5点にも及ぶ

四国・横倉山のクサリサンゴとハチノスサンゴ、四国徳島木頭村のクサリサンゴなどだ

サンゴの内部構造をルーペなどで覗くと、生物自体の構造の美しさと不思議に触れる思いがする、

さてこの標本をどのように料理しようか?、部分的に研磨を行い独創的な個体を見えるようにするか?

それともこのままで行くか現在思案中です、次の目標はもちろん・・・・

 アカントハリシテス・クラオケンシス叉はハリシテスシスミルヒです。