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初めて沖縄に行ったときは、冬なのに見るものすべてが明るく、南国の花々・樹木がおもしろく、
特に植物の多様性と旺盛な生命力におどろくばかりだった。

ビーチコーミングをはじめると、方向性が少し変化することとなり
和歌山県の串本方面に漂着する南方系の漂着種子は、どんな植物なのだろう花はどのような花が咲くのだろうと、そちらの方面にも発展してきた。

今回も事前に「モンパの木から海へ」さんから貴重な情報をいただいていたので、それを頼りに道すがら寄り道して沖縄の植物を楽しむことができました。

「ヤンバルクイナ」目当てで訪れたネオパーク沖縄では、夢にまで見たヒスイカズラが満開状態で咲き誇り、家族ともども見とれてしまいました、また園内にはおもしろい植物が多くここで初めて「ククイ」の木を見ることもできました。

再訪となった東村の「サキシマスオウ」の木、今回は種子が多く落ちていたので友人へのお土産とすることができました、以前は気が付かなかったのですが付近には「サガリ花」の木が多く小さな蕾を見ることもできました、今度は開花期に訪れたいな~。

時間潰しで立ち寄った「おきなわワールド」も園内にはたくさん植物があり、園内の関係者に落ちている種子をもらえないかお願いしたところ、快く許可をいただき「グリーンシャワー」「キンレイジュ」「ホウオウボク」「ムラサキソシンカ」の種子をいただきました。

ヤンバル方面で「イルカンダ」を探しましたが見つけることは出来ませんでした、屋我地島の道脇でモダマらしきつる性の植物と、大宜味村でハスノミ蔓らしきトゲトゲの蔓も見ることができました、今度はユックリ植物目当てで日程を組む必要がありそうです。