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本当は開催初日に行きたかったけれど、どうしてもいかなければならない用事があり今日行きました!

和歌山県立自然博物館だい28回特展「和歌山に恐竜がいたころ」=白亜紀前期の化石大集合=

いや~期待どうりの物でした、開催前からとんでもないものが展示リストに入っているとの噂が先行、

実際国宝級の化石の実物も?、O学芸員の交友関係の広さと、ネットワークのすごさに感激しました。

開催最初の日曜日の為混雑していると思い、昼休みの空いているだろうと思う時間を狙って会場へ・・

まず最初の見所はトバ竜の大たい骨の実物化石、それと石川県や岐阜県から見つかった恐竜類の化石、

地元の博物館「白山恐竜パーク白峰」でさえレプリカ展示にとどまるものが多数集められていた、

副題の白亜紀前期の化石の展示は充実、こんな化石が和歌山で見つかっていたの思うものも多く、

自分が採集した化石に対し失望感を抱くとともに、いつかはこのような化石を自分もと励みにもなる、

他に国内の白亜紀前期の化石、千葉県銚子市、群馬県神流町、徳島県勝浦町の化石が展示されています。

化石のクリーニングコーナーも一角に作られていて、クリーニングの実演も行なわれるようです、

そしてもう一つの注目される展示は、以前に有田川町で発見されていた滄竜(モササウルス)の化石と、

新たに発見された同一個体の指骨部分の化石です、もしかしたら一体分埋まっているかもしれませんね?

地元産の化石や本物が多く集められていて、どこかのレプリカばかり集めた恐竜展よりも充実しました、

この展示は8月末までの期間限定です、この展示以外にも常設展示の化石も見ごたえがあります、

私もこの夏はこの展示目当てで何回か通うことのなりそうです。