以前から町有地となっていた旧有田鉄道金屋口駅構内を整備して、2010年(平成22年)3月20日に開園、
鉄道交流館、車両展示(有鉄・ふるさと鉄道保存協会貸与車両)展示運転線路等を整備して、
休日には体験乗車も行なっています、今日はキハ58003が運転されていました、展示車両は
D511085(元藤並駅前に保存展示されていたもの)、
ハイモ180-101(樽見鉄道からの移籍車、最末期の主力車両・有鉄からの譲渡車)、
キハ58003(もと富士急から移籍し使用された、有鉄からの譲渡車)
ふるさと鉄道保存協会貸与車両のキハ605や貨車や機関車も同時に展示されている。
車両の維持と保守に関しては「有田川町鉄道保存会」がボランティアで行っています。
以前ぼろぼろになっていたキハ58003(1エンジンに改造車本来はキハ28003だと思うが?)
ピッカピッカに整備されて、今日は体験運転車両としてホームに横付けされていました、
懐かしいDMH17Hのエンジン音がカラコロと響いていました、
以前このタイプの車両(
キハ58・28系)の検修をしていたことがあり、
久しぶりのエンジン音と排気臭に懐かしさとともに、当時の思い出がよみがえってきました。
交流館内の展示はスペースに余裕があり、まだまだこれからということでしょうか?
これからの発展に期待したいところです。