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一時期「山や」だった、ほとんど単独行または数人での山行きが多く、装備は個人装備が中心だ。

山の道具でもっとも気合を入れたものは、ストーブ、テント、シュラフ、靴だろうか?

特にストーブ、ストーブといいますが、暖房機器のストーブではありません(暖も取れますが)、

当初から、オプテイマス石油ストーブ、ブルーガスストーブ、オプテイマス11R(チャレンジャー)?

スベア(オプテイマス)123R、コールマンシングル・・・・ツー・バーナーなどを渡り歩き、

現在は軽量化の為にEPIのマイクロストーブに、しかしいまだにスベア123Rは現役使用中です。

一時期大人数の野外クラブを主催していた関係で、小型大出力のホエーブス625も使用しました、

クラブの解散後取り扱いが難しく、素人では手に負えないということで通称ブス625を引き取りました、

ストーブマニアには取り扱いが難しく受ける器材ですが、手入れやポンピングで挫折するようですね、

自宅に来てから15年近く放置プレイだったブス625ですが、今回レストアすることにしました。

10年間ほったらかしでしたが、タンク内の錆などはなく清掃とパッキン類の交換ですみそうです、

しかし個人持ちではなく、共同品であったために相当くたびれていましたが清掃と磨きだし注油、

各弁とポンプなどを分解して清掃を行ないました、新しいホワイトガソリンを入れて始動です、

100回ほどのポンピングで燃料を吹きこぼさせて点火、タンクを暖めながらポンピング50回追加です、

炎が安定が長く続きません、どうもポンプ・給油口・安全弁のいずれかからのエア漏れのようです、

石鹸水で確認したところポンプからエア漏れが激しく、すぐにタンク内の圧力が下がるようです、

ポンプ先端の部分のゴム部品の交換が必要なようなので、部品をゴムシートから切り出し取り付け、

これで本来の力強い連続バーナー音が復活しました、本来は正規品への交換がベストなのでしょうが、

現在は廃盤製品の為に部品が入手が困難です、数年前の復刻品用の部品の取り寄せを考えましたが、

エンジン用の、耐熱・耐油性のOリングやOリングの切断品などで代用できそうです、

これはまたの次回にすることし、一応のレストア・メンテナンスを終了、しかし使い道がないぞ。