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クリーニングも終盤になり全体像がわかるようになってきた。

途中から住房部分が繋がっていないことが判明していたが、消失部分が相当多きことも判明した、

住房部分のお下がりと呼ばれる部分が、約9cmほどなくなっていることが判明したのだ、

繋がっていないということで住房部分を完全に剖出すると泣き別れとなるために、

クリーニングの方法と最終どこまで残すかを再検討する事となった。

上部の登場に巻いた部分も途中から失われている為にこれ以上のクリーニングはできない、

ノジュール内に残されている部品を集めても、復元は想像が先行し本来の姿とは違うものになるだろう、

上部のみできるだけクリーニングを行い、お下がり部分は片面の全体が見えるところまで行うとする、

この位になると住房部分の内側の石はたいへん硬く、クリーニングの速度が落ちる。

一番下の写真のように本当は入っているはずだったんだけれどな~