以前御山の谷筋にて、大きなアンモナイトの部品を見つけた。
ここの谷筋には何度も入っている、毎回楽しい発見があるものだが、
最初のブロックを見つけてから3年間、今回また新しい標本(下)を見つけた。
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比較用のメジャー等を置くのを忘れたのだが、一番大きなもので20cm大だ、
成長過程を示すシューチヤーラインの部分で割れて、ばらばらとなっている、
大型アンモナイトの気房部分のブロックだ、同じ谷から見つかったものだが、
同一個体のものだと思われるが、まだどこかに転がっているかもしれないと、
希望を持ちN氏とくまなく探したが、とうとう見つけることはできなかった、
3年後に見つかるということは、崖から零れ落ちたのか流れてきたのか?
もしこのアンモナイトの一番大きなブロック部分が気房最終部だとすると・・・
80cmくらいのアンモナイトだろうか?、部品は一つ一つ繋がっていない、
 
御山の海には、こんな大きなアンモナイトが生息していたのだ。