串本の須賀の浜が、今私のお気に入りのBCの場所。
西側に開けているせいか、黒潮の影響を受けて南方系の漂着物が多い、
ちょっと別な方面に目を向ければ、化石や鉱物の採集も可能だ、
須賀の浜からアドンの鼻への道すがらもおもしろい漂着物が上がる、
クジラの骨やイルカ、付近に多いウミガメもその一つだ、
イメージ 1
イメージ 4
イメージ 2
イメージ 3
今回見つけたのはエナメル質で表面がツルツル、そして条線らしきものもある、
歯の特徴から、アサリなどの海底の砂の中の貝を見つけ食べるエイの仲間か、
けっこう重いし浮かないし、どのような経緯で抜け落ちて漂着したのかは不明だが
串本漁港などでもと時々見かける、マダラトビエイの上顎歯と思われる。
 
エイ目  トビエイ科  マダラトビエイの脱落歯? ( Aetobatus narinari  ) 
                                       68mm
 
ほんとにこれでいいのかな? わかる方がいましたら訂正お願い致します。