有田川支流の、中生代白亜紀の化石産地を2箇所回った。
まずN谷、前年の水害で大きく河床が荒らされて、期待できる場所だが、
訪問者が多いのがわかる、そこかしこに割られた石が多く散乱している、
入っていきなりマムシと遭遇したので驚いた、気をつけながら採集を続けるが、
見つかるのはイノセラムスばかりで、早々に場所を移動しながらの採集となる、
途中の道路が一部崩落している場所で、大きなノジュールが見られたが、
どのノジュールも植物片の吹き溜まり状態、ここも早々に移動とする、
支流沿いに車を止めて川原に降り、昼食は湧き水を使って素麺を楽しむ。
影になったよどみにアマゴの影を認めて、テンカラの道具を取り出して、
竿を降ってみると飛び出してきたのは、27cmの美しいアマゴちゃん、
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キヤッチ&リリースなんて知らない、私はキャッチ&イート派なので、
冷えたクーラーに移動していただきました、2匹目を狙い竿を振リ続けるが、
飛び出してくるのは5cmサイズの小物ばかり、こちらはお引取り願いました。
午後からもう一箇所を回りましたが、今度もマムシにおびえながらの採集、
まったく化石に関しては今日はボウズです、やはり真夏の化石採集は・・・
つらい・・・3K(きつい・きたない・危険)+2A(暑い・アセ臭い)ですね。