2年ばかしほったらかしの石がある。
淡路島の和泉層群産の海岸、礫を伴う砂岩がちの石だ、
ここの産地はエラスモサウルスの歯化石が見つかったことと、エビで有名な産地、
4年前に例会の前日訪れて、エビの化石の追加標本を採集することができた、
この時テトラポットの間で、割られた砂岩質のノジュールを見つけたのだが、
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残された石の中からアンモナイトが含まれた部分を数個持ち帰っている、
この中にチョット興味を引くものを見つけた、方解石化した断面の部分に注意、
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以前どこかで見たことがあるということで、別に取って置いたものだが・・・・・
 
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同産地ののエラスモサウルス(プレシオサウルス)の歯の断面にも似ている、
現地では歯と断定する決め手がなく、ツノガイや材化石の可能性もあるのだが、
前向きに考えてクリーニングしていこうと思う。
クビナガリュウだったらいいのにな?