おかしな広島旅行とは・・・理不尽な広島旅行という意味合いを含んでいる。
せっかく広島まで行くのだから、とびしま海道でもと思うのだが予定が組めない、
1日めのフリータイムは半日だし、2日めはバス移動で手も足も出ない・・・・・・
せめてフリータイムにと、写真撮影の対象が多い広島市電巡りを楽しん。
広電には自社発注の素晴らしい市電も多いが、ここで第二の人生を歩む車両も多い。
イメージ 1
1971年神戸市電の廃止により、広電に譲渡された車両で唯一現存する582号、
花電車や装飾電車として使用される事が多く、この日も選挙キャンペーン中でした。
イメージ 3
1969年大阪市電廃止に伴い広電に譲渡された900型、
イメージ 4
イメージ 2
750型は1967年に広島入り、750系で1両は花電車(無蓋車)51に改造されている
車庫内761号の、手前の653号は広電の車両だが被爆復興電車のうちの1両。
イメージ 5
西鉄福岡市内線の車両を1976年に西日本鉄道株式会社から購入し、3両連接に改造した車両、以前は宮島線への直通運転専用車両だった。
イメージ 6
602号は1975年の西鉄北九州市内線廃止に伴い、西日本鉄道株式会社より購入。
イメージ 7
1909号清水、原爆ドーム前にて1978年に京都市電が廃止を受け、京都市交通局から購入した車両、各車両に京都にちなんだ愛称が付けられ、現在15両が運行中。イメージ 8
1988年に姉妹都市提携5周年を記念して、翌年1989年にハノーバー市から広島市へこの電車が寄贈された車両、通称「ハノーバー電車」と呼ばれている、11月~3月の日曜・祝日にレトロ電車運行や、サンタクロース電車としてXmasに運転される。
稼働状態で第二の人生を歩む車両です、次回は広電自社の車両を紹介します。