標本の整理中に、長らく忘れていたものが時々見つかる、写真は。
1985年10月(S60)に友人と訪れた、裏剣・池ノ谷小屋付近で採集した輝水鉛鉱だ、
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当時北アルプスの山を中心に登っていた、立山~裏剣~黒部下の廊下への縦走、
5泊5日の縦走中立ち寄った池の平、この小屋の前身は小黒部鉱山の事務所だ、
小屋に主人に伺ったところ、この付近には当時の坑道跡も残っているとのこと、
付近には事務所跡や飯場跡が多くあり、小屋はその跡地に再建されたとの事、
仙人山と池ノ谷山の鞍部に、現在の小屋は有り、登山者の憩いの場となっていた。
小黒部鉱山は大正の初めに採鉱が始まり数年で採鉱が終了していうる、
モリブデンを含む輝水鉛鉱は、希少鉱物需要に乗り全国生産の70%を産出とある。
この石は小屋から池ノ谷池に向かう登山道で見つけた、鉛色に光る石なのて採集、
小屋の主人にクズ石ではあるが、紛れもない輝水鉛鉱であることを教えてもらった、
小屋が立つ鞍部の土台は、小黒部鉱山のズリ石で出来ているとも教えてもらった。
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写真にある当時の池ノ谷小屋は、平成3年に雪崩により倒壊してしまったが、
平成5年には同地に再建されている。