外和泉層群二川層のある産地・・・・黒い泥岩が多い中に、
豆粒大からソフトボール大の、柔らかい目のノジュールが見られる石がある、
ノジュール自体柔らかく、母岩より柔らかいために風化している石もある、
ところがある大きさを超えると、不思議な現象が発生する、
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ノジュールの外側、白い部分数センチが柔らかい状態で、中心に行くほど固くなる、
この石の内側は実はアンモナイト化石となっている、白い部分は住房の一部だ、
このような状態で卵の殻のような状態だが、中も柔らかいものもあるから困る、
このような状態で取り出した柔らかいノジュールが写真下のものだ。
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写真でわわかりづらいが、表面に2cm程の柔らかい部分があったのだが切除、
クビレの部分にタガネを当てて割ってみた、中は硬い状態でノジュール化している、
 
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ということで出てきたものは、アンモナイトの住房の一部で殻付きという状態、
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裏はというと少しずれているが続いているようだ、ただし溶け込みも発生している、
柔らかい層と堅い層が交互に現れるノジュール、しかもアンモ入りのおまけ付き、
二川層の化石は、表面に出ていなければ見える部分だけで石の中にない、
石の中の化石は保存はいいのだが、母岩との分離が悪く苦労すると言う、
このような面白ノジュールもあるということで注意が必要だ。