採集時から気になっている化石がある。
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注意 
1991年11月2日 Pterotrigonia hokkaidoana を含む岩塊とある。
下の写真の化石だ、普通に見れば、白亜紀前期のとリゴニアを含む石だ、
この石には白亜紀前期の標準的な化石は多く含まれている。
湯浅層などでよく見られる二枚貝、イソメドラ、コキストレナ、巻貝カシオペミ、
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オフオラスの内型化石に、石灰藻が付着した状態で化石化したもの、
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有田層のネズミノテ貝(プリカチュラ)、そして三角貝(トリゴニア)
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どこをどう見ても有田層の石に見える、採集された場所が問題なのだ?
有田郡有田川町(旧金屋町)小川(カネイワ醤油付近)なのだ・・・・・・・
南の鳥屋城層と、上部古生代の秩父系の地層にはさまれた部分なのだ、
鳥屋城層に含まれる部分なのだが、西側には第四期更新世の古期段丘体積物、
この部分は複雑に入組んでいる、剥ぎ取られた有田層の一部が堆積したものか?
以前までの古段丘体積物部分でバイパス工事があり、鳥屋城層と判明した、
この化石が見つかった下には、有田層が眠っているのだろうか?
7000万年の溝を埋める回答はまだ見つかっていない。