連続勤務がやっと終了、あすはゆっくりやすめるぞ!
化石山の石は、スレートのようタイプの泥岩と、柔らかいタイプの泥岩がある、
硬い頁岩(スレート)のような泥岩から見つかる化石は凸凹の両面化石が楽しめる。
パコ~ンと割ったら実体と印象が仲良く飛び出す、時々離れるのを嫌がるものも、
なかなかの美形が多く、ほぼクリーニング不要の状態で採集できることも多い、
下の写真のウニの化石もその一つだ、見事に2個イチの標本となっている。
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固い石から見つかるもので、化石本体は泥になっているもの溶けているものも多く、
凸凹どちらも印象化石となっている物もある、粘土を詰めればレプリカもできる?
下のウニの化石は、ウニの内側の表面が印象化石となった厄介なもので、
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ウニの種類などを調べるためには、粘土による雌型の型取りが必要になってくる、
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種類としてはNiponaster sp,かな?12cmの大型のものも多く産出した場所だった。