和歌山県立自然博物館・友の会の、「地層の観察会」にヘルプで参加!
友の会の行事であるために、「巨大アンモナイトを探せ」のような抽選がない、
会員以外は参加できないの?で、参加者が少なく、ゆっくり化石採集ができました。
本当は会員以外でも参加できるんです、会員優先のため公開していないだけです。
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約60名位の参加者に、指導員7名(化石のわかる人4名)での対応でした、
産地は前夜の雨で、泥が洗い流されて石も見やすく、心持ち風化した石も多く、
採集に良好な条件でした、アンモナイトを含む動物化石も豊富に見られました、
今回アンモナイトは完品・部品を合わせて、約30個くらい見つけられたみたいです。
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化石採集仕方
の指導と、見つけた化石の同定のヘルプ(お手伝い)なのですが、
なぜか最初の説明中に、「このような石からよく出ます、縦軸方向に割ってください」
ハンマーで「ゴツン」で、7cmのウニ(ヘテラスター)の完品が飛び出しました???
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こんなに簡単に出るんだ~で、皆さん獲物目指し手頃な石を見つけわり始めます、
あとはいつもの・・・「コレ何?」攻撃の始まり、「泥」「植物」「カタログ5番」・・・・・・
指導しながら3個のアンモナイトを見つけましたが、すべて参加者のお土産に提供、
ウニも博物館に寄贈しました、今回のお持ち帰りは「疲労」だけです。