初午の由来は地方によって違うようですね?
京都の伏見稲荷などでは、五穀豊穣の神「宇迦之御魂(お稲荷さん)」の降臨日、
五穀豊穣を祈り・・・「いなりずしを食べる日」であるようです?
わが和歌山県ではもっぱら厄除け祈願で、旧暦の午の日に厄を洗い流すそうです、
そう!和歌山の文化遺産「餅まき」が方々で行われ、厄を肩代わりして貰うんです。
わが地方では厄年のある家は、餅やお菓子に厄を肩代わりさせて撒く風習があり、
この日は小学校も半ドンになるくらいです?・・・・今年は日曜日で安泰でした・・・
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 4
だれかれともなくはじめようで撒き始めます、一軒一軒または寄せ集めて撒き始め、
それを拾うために長い行列が出来るくらいです、私も行列について回ってみました、
イメージ 3
今年は日曜日で人も多く、たくさん拾うことが出来ませんでしたが・・・・・・?
3人で2月分ぐらいのスナック菓子は確保できました。





旧暦の「初午」にあたる今日、厄除けで知られている紀の川市の長田観音には、朝から多くの参拝者が訪れました。