昨日到着した自転車部品(本体)の、取り出しと状態の確認。
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紹介写真で見たとおりの状態、スポーク・キャリアは錆錆でほか鉄部分はほぼ錆、
見た目でおかしなサドルはハンモックタイプの物、即廃棄処分となった・・・・・
先にレストアしたSSQ-10と並べてみた、フレームカラーで印象がまるで違う、
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先のレストアした方は、BBとチエーンステイが水没していた為に内部は錆だらけ、
錆止でしのいでいる状態で、今回はフレームの交換が中心のレストアを予定。
グリーンのSSQ-10はフレームナンバーから、 西暦1974年4月 佐賀・旭日工場製
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今回のオレンジのSSQ-10は新しく、1975年5月佐賀県・旭日工場製とわかった、
販売開始から1年目、この年にSSQ-10はグッドデザイン賞を受賞している。
分解してわかったことは、フレームはシートチューブの底に錆がある程度(問題なし)
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塗装は齢相応にくすみや傷がありますが、室内保管だったのでしょうか焼けはなく、
ゴリゴリ感じたBBのクランク軸は傷も無いよい状態、ベアリングの傷もなく安心・・、
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実際に使用された期間は短く、屋内保管(放置)が長かったのかもしれない。
齢41歳のSSQ-10です、急がずゆっくりと楽しませていただきます。