湯浅の有田層で県立自然博物館イベント、「巨大アンモナイトを探せ」が行われた、
この産地から少し離れた小さな露頭で、徳島の有田層相当の化石が採集できる。

Hrteroroceras sp, 塔状に巻いた部分3段確認できる、ノジュールから出たもの。



Crioceratites sp. 有田層で見つかるものとは少し種類が違うように思われる。
怪しい化石2点、下の化石はHrteroroceras sp, とも見ることも可能だ・・・・


アンキロセラス科のアンモナイト、「白亜紀有田層」の化石に記載されていた、
Acrioceras (Paraspinoceras) sp、または Audouliceras sp. なのでしょうか?
断片的な化石を含みますが、この産地は魅力的なものが多く見つかっています、
前回の採集時にH氏が、Phyllopachyceras sp、の良品を採集してました、
ベレムナイト(Hibolites sp ほか)なども見つかっています、謎の多い産地です、
ここはマムシの心配がないために、石がなくなるまでまだまだ楽しめそうですね。