外泉層群から見つかる化石は、ノジュールインでも相当状態がよくないと殻はない、
保存状態の良い殻付きの化石の率は、100個に1個の割合なんじゃないだろうか?
その化石の本体の表情をよく表していても、実は内型の印象化石だったという事も、
二川層の化石においてもそのような物が多く、写真のナミマガシワは例外中の例外、
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今まで採集したアイノセラスにしても、殻つきは1点のみという惨状だ・・・・・、
あの薄い殻をもつナミマガシワ貝なのに、見事に殻付きで真珠光沢をもっている、
自然は時としてこう言う驚きの技を見せる、そういえば依然ここで採集したツノガイ、
形状と殻付きで首長竜の歯?と誤認したこともあったな~