紀勢東線の熊野市~紀伊長島間は、リアス式海岸を走る為にトンネル区間が多く、
トンネルとトンネルの間に点在する、海や町を写し込みできる撮影場所が多くある。
大泊からトンネルを越えた波田須駅、山の斜面の無人の片ホームの停車場で、
駅の前面には海が望まれる、駅上部には数件の民家もあるが秘境駅?に近い。
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☝波田須駅を通過する貨1192列車、駅ホームからは海が見えないのが残念。
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☝駅裏の道を少し上ると海が見える場所がある、雨の中を行く貨197列車
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☝波田須~新鹿間 専貨5191列車 この撮影地の弱点は一日中逆光になることだ
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☝同地点 貨197列車 熊野の海(遊木戸崎)と棚田が広がる雄大な景色を望む
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☝海側からは巡光だがバックは山だけの風景で面白味が無い、貨197列車

隣の新鹿駅まで5kmとのことで歩いてみたが、元熊野古道をなぞる酷道であった。