1979年から老朽化153系に代わり、東海道本線で新快速として走り続けた117系、
国鉄からJRへと引き継がれた車両で、JR東海の車両は数年前に全廃されている、
JR西に引き継がれた車両は今も、京阪神と和歌山地区で細々と運転されている。
オリジナル塗装の編成も残っており、時々臨時運転されることもあるが貴重な存在、
紀勢・和歌山線に投入された車両は、2020年の227系への置換で確実に消滅する。
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☝☟東海道本線 高槻~山崎間 快速・新快速電車「シティライナー」
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☝☟紀勢本線 岩代~南部間 333M 紀勢線用の車両は改造され300番台
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紀勢・和歌山線でも渡り運用であり、昼間は走らない?電車として定着している、
227系の投入で105系と共に全廃の予定、京都地区での運用もどうなることやら・・
嬉しい知らせ?はこの車両を種車に使い、寝台車への改造計画が進行中との事、
寝台席とのびのび座席などを備え、イベント用の車両に生まれ変えるのだそうだ、
寝台車→座席車に変更された583系の逆バージョン、平成?の魔改造が進行中、
室内の静粛性など問題も抱えているように思えるが、今はこれからのお楽しみだ。