最後の加悦鉄道訪問は昭和57年11月?、山陰線の長距離鈍行乗りつぶし+、
夜行列車都合3泊という強硬旅行で、大阪~小倉~豊岡~鳥取~加悦~鳥取・・
廃線の噂が出始めていました、鉄道フアンが大挙して訪れる前にゆっくり訪問、
カメラのフアインダーにフアンの影もなく、今回も前回同様徒歩で加悦へ歩きます、
途中で列車を待ち撮影というパターン、加悦鉄道で初めて太陽を見る天気?・・。
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             ☝丹後山田~水戸谷間 キハ083
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☝丹後山田~水戸谷間 キハ083  この写真から見ると腕木式信号機は作動中
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    ☝水戸谷駅付近 キハ51  遠望は大江山
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    ☝丹後四辻  キハ51    蒸気時代の給水塔が残っていた
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    ☝丹後四辻   DD352 
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      ☝加悦駅構内のDB201
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         ☝加悦駅構内のキハ51とDB201 初めて加悦で夜間撮影

大江山を望む丹後ちりめんの里を走る加悦鉄道は、企業努力にもかかわらず、
昭和60年5月に全線廃止となりました、加悦SLの広場は一時休業をえて再開、
元の大江山鉱山駅跡に「加悦SL広場」として開業、多くのボランティアに支えられ、
車両の動態保存や構内運転などが行われ、以前より保存車両も増えています。
加悦~丹後山田間の線路跡はサイクリングロード、岩滝専用線は歩道に変わり、
丹後山田駅も名前が変わったが、線路跡を歩けば営業当時を思い出せます、
加悦駅は当時のまま残されて、鉄道資料館として第二の人生を歩んでいます、
少し足が遠のいていますが・・・・ここはもう一度行くべきでしょうね。