前回(2回目)採集したシヤスティクリオセラスのクリーニング。
分離状態がよく尚且つ分離面が酸化鉄で変色している、保存がよさそうな標本、
ただしここの産地の状況を考えると、確実に初房部分はつぶれてペッチャンコ確実、
それでも厚みのある螺管部分を見ていると期待してしまう、しかし裏切られた・・・・・
内巻きは1巻き半で消滅していた、印象で表現して螺管の外側の部分の棘を出す、
久方ぶりの厚みのあるシャスティの標本となった、傍で共産したトリゴニアを剖出、
余分な石を取り除きクリーニング跡を消し、パラロイドを塗布(テカリ)して完成。
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Shasticrioceras nipponicum   シャスティクリオセラス・ニッポニカム 長径50㎜
 和歌山県有田郡湯浅町  有田層  中生代白亜紀前期(約1億3000万年前)