判断不能の怪しい部品の頭足類はまだあるが、それ以外にも魅力的な化石もでる、
割合小型の物が多いのが特徴で、巨大な物はアンモナイト(ヘテロ)くらいだろう?
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         ☝正体不明 アンモナイトウ・ニ・球果  15mm
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☝ウニ 25mm アフエラステルの一種か
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☝ツノガイ 35mm
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☝巻貝  15mm
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☝硬骨魚類の鱗 20mm
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☝スナホリムシ科 パラエガヤマダイの尾部 30mm
この産地については、最上部層の化石以外にも上部・中部層の化石も見つかり、
時代の特定がむつかしいのが現状です、しかし最上部層の化石が見つかる事で、
他の産地とは区別することができますね、特にアンキロセラス化科の未定種出る、
この一言で・・・有田層・最上部層と判断するには充分であると思われます。
この検証は今回で終了いたします、まだまだ面白い産地なのですが今は一休み、
次に採集できるようになる時まで、産地の確認と見守りは必要ですね。