2006年12月

ウニだらけ-2

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湯浅町吉川、ウニだらけの産地の産状は団塊状の岩の表面に見られる、ノジュールの中には入っていないほとんど本体が溶けている為に印象化石となっている、だから分離はすこぶる良い、反対面を見つけて粘土等でかたどりすれば複製が製作可能だが、そのような状態の凹型は見つけたことがない、何故か団塊の表面の物が保存は良い、変な産地です、隣の産地からは実態も見つかっていますが、母岩より柔らかい為に分離が難しい、写真 ハート型の典型的なパラヘテラスター・マクロホルクス80mm 変形を受けている物が多い。

ウニだらけ

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和歌山県有田郡湯浅町は、白亜紀前期の動植物化石が多く産出することで有名です、現在も採集可能な場所があり細々とですが、採集に通っています、当時運転士をしていた関係でこの産地の下をよく通っていました、この産地吉川は数十年前に宅地造成しましたが、あまりの急勾配の為に売れずに、現在は工場が細々と操業を続けています、台風の後山頂部の直下で崩落があり赤土の崩落あとが見られました、初めてここを訪れた時は狂喜しました、雨で表面の泥が流れ去ったあとの、岩の表面にはウニの化石がいっぱい付いているのです、夕暮れまでの時間をウニとの格闘です、その後ここからはウニ以外にアンモナイトや二枚貝、植物が多数見つかりました、時間の経過により石の風化が進み、又急斜面の為に崩落が激しく現在は採集できません、写真 パラヘテラスタターマクロホルクス Paraheteraster macroholcus 白亜紀前期有田層 湯浅町吉川50mm 本体は溶けてしまっている、ウニ本体の裏側の印象化石だ。

鮫の歯

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バイパス工事現場からの軟骨魚類の産出はあまり情報がなかった、工事の一時中断時期に、現在岐阜在住のF氏が産地を訪れへキサンカス(Hexanchus cf. microdon)の歯の化石を採集した、F氏の助言をいただきノジュールのゴミ探しをしたが成果はなかった、私の最初の鮫の歯は、ノジュールではなく青灰色の砂質泥岩から産出した、泥岩ブロックの割り出し中断面にキラリと光るものがあった、先端が飛んでいたが、紛れもなく鮫の歯だった、ネズミザメ類の一種(Lamniformes gen.et.sp.indet)白亜紀後期約8000万年前の鮫の歯だ、一部歯根と福口頭も確認できる(写真上)この標本は和歌山県立自然博物館に寄贈した、現在同博物館で見ることができます、その後問題の友人宅のゴミの中から同じような歯が3本付いた小さなノジュールを見つけた、一番良い状態の物のみクリーニングを行った(写真下)。

ボ~念会?

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化石採集やビーチコーミングより以前から山登りを楽しんでる、かれこれ本格的に初めて30年くらいだろうか、もっぱらテントかついでゆっくりと、ピークハンターではないので、同じ山を何度も登ったり探検の真似事をしたり、バラエティーに富んだ山行きを楽しんでいます、幸いメンバーに恵まれていまだに現役、カヌーや登山みんなでわいわいやっています、しかしこのごろメンバーの高齢化で、以前より活動内容に過激な行動が少なくなっています、私もで足腰の衰えを感じるようになりました・・・何とかしなければ!今日はボ~年会、寒い海岸でキヤンプです目的地・内容不明、12:00集合紀伊半島を南下してどこかでボ~念会、このいいかげんなところが、長続きするんです。

ゴミの中から

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前回私の友人の話をした、R424の工事現場は、友人の家の上だった、いつも工事現場をうろついていたようだ、だから採集品も並大抵のものではない、化石保管倉庫の中を発掘してみたい!ある日部品だからこれあげるとくれたのは、写真上の、直径150mmくらいあるアンモナイトの気房部分の1ブロック、まだまだあるからあげる、この部品が気房部最後だとしたら600mmくらいの大きさか?ばらばらで組み立てられないからあげるこの一言である、また友人の家の化石残土捨場から発掘した化石も多い、写真下はイノセラムスの裏側につく魚類の鱗、長径25MM印象化石になっている、山に入れない夏季はここで採集するほうがいいようだ。
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