2007年01月

石垣島1

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石垣島に行ってきました、目的は観光と山登りと、ビーチコーミングとモダマ、以前から何回か行っているのですが、家族旅行や友人との旅行の為に、自由になる時間があまり無く、個人的目標を達成できませんでした、今回は完全フリーです、天気の悪い日が多かったのですが、そんなものは関係ありません、雨具、ゴム長持参で雨もまた楽しいです、時期的に石垣島は雨季にあたる為にいつもどこかで雨が降のが普通のようです、さすがにジヤングルのような森に入るときは考え物ですが?気温も25度くらいなので寒くなく、又ハブの活動温度でない為に遭遇も少しはましかなと思い実行しました。
屋良部半島の林道から森に分け入ること5分で右も左も分からないような状況です、小さな谷川から一段上がった林床、直径20cm程の蔓が脚の踏み場も無いくらい広がっていました、はじめてみるモダマの蔓です、樹冠部にモダマがぶら下がっていないか探しましたが、見つけることは出来ませんでした、時期が悪いのか、去年の台風によって飛ばされてしまったのか、はたまたブームによって乱獲されたのかは分かりませんでしたが、充分満足しました、林床部分は下草が茂り長いもの(ヘビ)がいるようで、とてもまさぐる勇気はありません付近を30分程探検して見ましたが、、名前の知らない木や植物が多く植物相の違いに驚きます、森の中にいたときは分かりませんでしたが、樹冠部分の枝の折れや梢が無くむき出しの幹やはり去年の台風の力はすごかったのだと実感しました。

化石山3

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化石山採集のアンモナイトの顎器の最後の1点、はじめ見つけた時はまるで鮫の歯のように見えた、古生代の鮫の歯ペトロダスに似ていた、それというのも鮫の歯や恐竜を研究している岐阜県のF氏に見せてもらった金生山産のペトロダスと似ていたからだ、もしかしたらカルカロドン?かも、しかし時代が合わない、よく観察すると最初の標本と類似点が見つかり、リンコアプチクス型の顎器の下部(腹面)のものと思われる、先端部分が失われているが、石灰質の沈殿物と思われる部分が少し残っていた、最初の標本と対なのかもしてない大きさも同じようだ、アンモナイト本体のサイズだが大体顎器のサイズの幅の4倍くらいとなるらしい、このことからこの顎器の持ち主のアンモナイトは200mくらいのサイズとなるらしい、大阪のTさんありがとうございます、この標本は幅45mm高さ40mmです、先日の標本は雄型と雌型に分離?、又は半分に割れている為に、片方を和歌山県立自然博物館に寄贈しています、こちらで実物を見ることができます。

化石山2

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前回化石山にて採集した化石の顎器以外にも、同じ様な標本をここで2点採集している、普段は棚段状の元畑となるはずだったところを、垂直に掘り下げて採集するのですこぶる効率が悪いのだが、イベントの為に特別に掘り起しを行った、重機の力はすごいものだ、ものの30分ほどで4トントラック分の採集用の石が出来上がった、残りの残石の処理中に友人はプロテキサナイテスと言うアンモナイトを採集した、私は残念ながらポリプチコセラスばかりだった、友人が「いらないや」と捨てた二枚貝らしき化石をもらった、へんてこりんな二枚貝(イノセラムス)と思いつつ家でクリーニングすると、どうも二枚貝にしてはおかしい? 以前採集したのとは少し形状が違うが、リンコアナプチクス型?のアンモナイトの顎器のようだ、先端の石灰質の沈着物も確認できる、形状から腹側のものかと思われる、そうすると前回のものは背側のものかもしれない、長径60mmかなり大型のアンモナイトのものと思われる。

このときのイベントの集客は散々なものだったが、化石の産出度はすごかった80mmくらいのウニや、長径200mmくらいのポリプチコセラス、80mmのテキサナイテス等がざくざく、主催者側で無かったら一緒に石を割りたかった、終了後の残石は自由に割ることが出来た、ここからもまだまだすばらしいものが見つかった。

化石山

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有田川町(旧吉備町)に化石山と言う所がある、名前のとおり化石が出る山だ、本来はみかん山として造成された私有地だ、みかんの木も植えられずに石が多く放棄されている、以前は付近の学校の野外学習の場所とし利用されていた、残念ながら現在は立ち入り禁止となっている、ここからはたくさんの化石が見つかっている、ただしほとんどペッチヤンコだ、又石は硬く角が立つので注意が必要、その上時間がたつと風化が激しくぼろぼろとなる、なんとも問題の多い石だ、ここからはポリプチコセラスやテキサナイテスが多く見つかる、部品ならごろごろ転がっている、残念なのはペッチヤンコ、だから雌型の印象化石のほうがいい時がある、採集禁止になるまでここでよく採集した時代は白亜紀後期、地層は二川層となっているが、この付近の地層は断層でずたずたでとんでもないものが混じっている、写真の化石は最初植物か貝の部品と思っていた、後で分かったのだがアンモナイトの顎器で、現生イカ・タコのカラストンビと呼ばれる口の部分と同じもの、ここから大型アンモナイトの部品も見つかる、顎器の大きさから判別すると本体のアンモナイトは500mmくらいだろうか、リンコアプチクス型とよばれるタイプ、幅45mm高さ40mmこのあと数点同じものを採集した。

長期休暇

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毎年冬のこの時期、本来は化石採集の最適時期なのだが、何故か南の島への避寒旅行を行う、実際夏場に行けばいいのだが、猛暑とハブが怖くてこの時期を選ぶ、今年も石垣島に5日間行ってきた、地質ガイドブックなどでは、石垣島北部の伊原間付近の宮良層からのオーム貝の産出があるとのことで、付近を探索したがだめだった、石垣新空港の建設で削られて消える予定の、カーラ岳に登った帰り付近のパイナップル畑の中から貨幣石を含む石灰岩と、琉球石灰岩の中からの化石採集で終わってしまった、もう一つの目的ビーチコーミングではモダマやたくさんのマメを見つけることが出来た、林床でモダマのつるを探したが、去年の台風のせいか、残り物のモダマには出会えなかった、目新しいものとしてハスノミカズラのさやを見つけた、どうしても欲しくて採集した、地元ではつるのとげが災いして切られ少なくなっているようだ、別名マヤヌプスカッア(ヤマネコのおへそ)などと呼ばれているようだ、和歌山・串本の海岸でも漂着しているのを採集したことがある、林床での採集のときツルのとげに手を痛めつけられた、まるで猫に引っかかれたようだ、写真は採集したハスノミカズラのさやと、付近の海岸で見つけた実です、さやにもとげがびっしりと生えています。
プロフィール

c58224

ギャラリー
  • DEC741試運転
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  • 広川ビーチ~紀伊由良間(上り線横かぶりつき)②
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