2007年02月

ビーチコーミング

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久方ぶりに家族で串本にビーチコーミングに行ってきました

本当は金曜日に行く予定だったのですが、前日の天気予報では雨のち曇り、朝起きると強い雨がしかし9時頃からは晴天に「天気予報にだまされた」、次の日は土曜日という事もあり急遽家族で串本へ、リニユーアルされた串本海中公園に寄り道して家族サービス、海岸に着いたのはお昼前、満潮を過ぎた辺りなのであまり状況はよくありません、二色海岸・須貝の浜・潮岬北浜と3箇所回りました、二色ではホウガンヒルギの4分の3のものが見つかりました、時々見つかるのですがこのような状態での漂着は初めてです、須貝の浜で珍しく先行者が3名ほど見られました、先に拾われて何も見つけられないかも知れないという不安が頭の中をよぎります、砂浜の漂着ゴミの帯の横には先行者の足跡がびっしり、しかし浜の中ほどで、ジオクレアとむかご謎のマメと木の実が、浜の南側で誰かが踏んだ足跡から、外国産のモダマを見つけました、ラッキーです先行者はこれを見つけることが出来なかったようです、昼食後潮岬北浜へここは漂着物の寄りが悪く、3ヶ月前とあまり変わりありませんでした、大きなサキシマスオウやモモタマナなどが見つかりました、子供は漂着ウキを中心に集めています、玉ウキや飛ばしウキを5個見つけて喜んでいました、北風の日の多い冬場はあまり漂着物が見られなくて残念です。

ノジュール=団塊

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鳥屋城山南斜面、長谷川のパキ産出層から出たノジュール状の団塊、表面にも裏面にもアンモナイトの住房の一部や印象化石が着いている、大きさは450mmで前回UPのネオフィロセラス採集場所から5Mも離れていない壁面だ、表面の住房の印象化石とともに掘り出した、同じ産地で金屋町在住のN氏がアンモナイトのノジュールを見つけて採集権を宣言していた頃だ、N氏の手前独断で「所有権・採集権宣言されたノジュール」を採集することも出来なかった、後日そのノジュールはどこかの化石採集者に採集されてしまった、ノジュールの外された後にはきれいなパキディスカスの印象が見られた、相当いいパキだったようだ、友人関係を壊しても採集するべきだったと後悔した、さて私が採集した石は6ヶ月も庭で野ざらし状態のままだったが、クリーニングを開始するとなかなか良いものであることが判明した、私が採集したこの産地でのパキディスカスの1級品となった!

ネオフィロセラス

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鳥屋城山南斜面、長谷川地区での最初に見つけた正常巻きアンモナイト、谷筋の壁面に飛び出していた、パキ探しを一緒に行っていた友人のN氏の後から谷を詰めていた、右斜面にコケに覆われた状態、表面のシューチャーラインがなかったら見落としていただろう、ハンマーで簡単に岩から簡単に外れた、採集時は分からなかったのだが、臍があるようなのでクリーニング実行してみた、石が固く困難だが何とか形になった、他の部分にも手をつけたいのだが臍の左側が柔らかく、気房部分がぼろぼろ崩れるので、このままの状態のほうが良いと判断して終了、長径150mmのネオフィロセラスと判明、気房部分だけだから生存時は300mmくらいの大きさだったのだろう?

パキディスカス

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鳥屋城山の南面長谷川地区、前日UPのパキディスカスを採集したところから、5Mくらい上流の谷の中です、写真で見ると水の流れているところの、岩の表面にパキの一部が見えます、谷川の水とめる必要があり、近くの斜面から持ってきた粘土で流れを変えました、3時間かけて付近の岩を砕き何とか全体像が見える状態まで持ってきましたが、残念ながら巻きが途中でなくなっています、割合変形を受けていない良い標本だったのに残念です、あとは下部にタガネを入れて岩から外しました、裏側に臍が残っていることを期待しましたがだめでした、この付近20Mくらいの範囲でパキディスカスが見つかりますが、露出している岩盤が谷筋しかなく範囲が狭いのが難点です。

パキディスカス

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鳥屋城山南斜面の長谷川込み谷は、入り口付近はデイデモセラスゾーンがある、こちらはみかん畑の為に採集場所が限定される、谷奥の斜面や谷筋の所からはパキディスカスを見つけることが出来る、以前紹介した谷とは別の細い谷川、ここは化石を含む地層が見られるのは、谷筋の河床のみと言う条件の良くないところです、削られた川床を丹念に探すと、ノジュール状のパキディスカス見つかります、ほとんど本体が生の状態で入っているのですが、本体=ノジュールのようなものです、化石本体のほうが母岩よりほんの少し硬い状態です、写真のパキも最初はただの岩のふくらみのように見えました、まわりの岩を取り除くと化石本体が確認でき、簡単に分離できましたが、地圧により変形と中心部のズレが確認できました、へその部分の剖出はむずかしと思います、巻きの部分は気房部分のみです、化石本体の表面には底生生物の食痕が見られることから、死後すぐに埋まらずに海底に横たわっていたのかもしれません、又移動中に住剖部分が破損し失われたようです、肋の形から淡路島産の Pachydiscus aff subcompressusに似ているように思えます、長径270mmあります。
プロフィール

c58224

ギャラリー
  • DEC741試運転
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  • 広川ビーチ~紀伊由良間(上り線横かぶりつき)②
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