2007年07月

台風一過

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昨夜「台風」の記事を書いているときは、風も雨もけっこう強かったのに、その後風は弱まり、静かに就寝できた、台風の進路が相当南側に寄って、紀伊半島に上陸したことを朝のニュースで知った、朝から家の周りの整理、家庭菜園のやさいの被害はなし、その他の被害もなし、風除けやプランターの移動をしてお終い、台風一過の良い天気にはならなかったのが残念、明日は「海の日」少し波も治まっているだろうから、海岸でも歩きに行こうか漂着物は望めないが、海岸の花でも探して歩こう。
写真  ハマナタマメ 栽培種のナタマメのなかま、和歌山では御坊付近まで分布を確認している。

台風

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雨戸を叩く雨の音と、時折泣き叫ぶような風の音がはげしくなってきた、週末の三連休が台風でつぶれたことを実感している、14日広川町化石採集会、名南風鼻海岸は台風接近で、高浪が押し寄せているだ為に中止、15日貴志川大清掃「がたろ大作戦」は貴志川の増水で、自然の河川大清掃が行われているだろう、16日予備日も水は引かないから中止又は変更だろう、せっかくの三連休今回は化石標本の整理と、自室の整理整頓で終わりそうだ、16日天候が回復したら・・・台風の後かたづけでつぶれるだろう
ゆうつな三連休になってしまった。

昨日、家の回りで3匹のクマゼミの羽化を確認した、こんな時期に何故かいつもと違う、この頃の出来事やはり地球温暖化が進んでいるのか、異常気象なのか?

がんばれ

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今年初めての蝉の羽化が自宅の庭で見られた、台風接近のさなか、前日からの雨で勘違いしたのか、例年よりも相当早い羽化だ、丁度帰宅した娘が見つけた、紅葉の根元から這い出して、ハナミズキの木登り準備を始めた、強い雨の中での羽化、本当はだめなんだろうがハナミズキの、この枝に傘を掛けて雨に濡れないようにしてやった、背中が割れ始めて1時間で全体の姿を現した、なんとか成功したようだ、こんな悪天候に羽化しなくてもいいようだが、そうは言っていられない状況なんだろう、木の枝に掛けた雨傘は、明日の朝までそのままにしておこう、確実に固定して風に飛ばされないようにした。

立山新湯 2

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 昨夜の特番TV和歌山(TV東京)製作「秘境の温泉」題名違っていたらごめんなさいは、目れば見るほどふしぎな番組だ、TVと言う特殊な世界で、物語を面白おかしくしなけらばならないのだろうが、秘湯を前面に出す為に、わざとらしい演出や誇大表現が多かった、しかしこれくらいしておかないと、バカなヤツが秘湯と呼ばれる温泉に、入りに行くかもしれないから要注意だ!この番組を見て遭難騒ぎが、起こらないことだけを祈ります。
 TVでの内容は立山新湯で終わっていたが、ここから2時間ほど沢を下ると、立山カルデラの中央に入る、ここは立山砂防工事事務所の管轄区域で、工事関係者者以外はいることは出来ないが、ザラ峠からの下降者に限って通過を黙認してくれている、ただしここから最近のバス停まで25Km徒歩が必要だ、毎年砂防体験学習会が行われて、これに参加すればカルデラ内の砂防工事の見学と、ここの温泉(天涯の湯)に入湯することも可能だ、又付近には噴泉丘や立山温泉跡地もあり、自分で湯船さえ作れば天然温泉に入れる、工事現場内の道路は舗装道路がカルデラ内をくまなく走っている、はじめて来たときにはカルデラ内の道路網と、砂防ダムの多さにびっくりした、鉄道マニアには立山砂防鉄道を絡めた学習会もある、18段スイッチバックのトロッコでの旅もなかなかのものだ、行きたい方は立山砂防のホームページに詳しく載っている、また自分の行動に責任がもてる方で連絡くだされば、ザラ峠下降コースの情報の提供いたします、付近は熊が多く注意が必要ですが一味違った立山を体験できます。
写真上 体験学習会にて入湯天涯の湯  写真下 立山砂防トロッコ体験学習会専用列車
  

立山新湯

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今日TV和歌山(TV東京)で秘湯めぐりの特集番組をやっていた、富山県・立山カルデラ内の立山新湯を俳優の渡辺が目指すと言う内容だった、ここは2006年夏、長年暖めていた計画を実行して、入湯に成功した温泉だ、ここは特殊な場所だ、番組でも触れていたが入湯した人の数は、○○人と言うが実際はもっと多くの人が入浴している、コースも常願寺川下流からの侵入は諸般の理由で無理、唯一の方法がザラ峠の下降だ、番組ではこちらよりも室道から竜王・獅子岳の通過に重点を置き、ザラ峠での緊急ビバークで盛り上げていた(近くに五色が原山荘がある)、急遽作られた真新しい湯船が印象に残った、雪崩・増水等に流されていないところを見ると、番組用の急造であるようだが、今年は増水がない限り残っているので使えそうだ、こんな秘境の温泉を訪問する番組作りに敬服するが、この番組を見て軽はずみな行動を起す者が現れないか心配だ、付近は熊やその他の野生動物も多く、一般ルートでない為に道はない、渡河・ヤブコギ・懸垂降下すべて必要でたいへん危険なところだ、私たちが訪問したときも熊の存在を強く感じた、だから面白いのだが・・・今年の夏はこのTVの影響で遭難騒ぎがあるかも?またこの付近はは立山砂防事務所の管理下で入山は出来ないところです!=お気をつけて=
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