2008年01月

八重山 7

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              写真上 北海道みたい「牛たちがいっぱい」
              写真中 東筋筋集落で出迎えてくれた「ヤギ」
              写真下 仲本海岸から 波照間島(かすんでいる)パナリ島

石垣島4日目にてやっと太陽が顔を出した、風が強く鳩間航路は運休とのことで、急遽行き先を黒島に変更する、石西礁湖内なので船の運航は平常どうりとのこと、30分の船旅で到着する乗客は5名観光目的の客は私だけ、黒島ターミナルで「まっちやんおばーのレンタサイクル」を紹介してもらう、時計と反対周りで島をサイクリングするが、島が平坦なので阪がなくて助かるが、北西の強風の為に苦労する、人間より牛の数が数倍のこの島で牛が優先なののか、道路で遊ぶ牛を良く見かける、なんとなく夏の北海道に来ているような錯覚に陥る、海岸が美しいのだが北風で寒いのと丁度満潮の為リーフの美しさがいまいち、やはり季節が間違っているのだ今度はもっと暖かい時期に来ることとしよう、日本の道100選に選ばれた東筋の道と集落は、道路改築で大工事中で何の変哲も無い道になっていた、宮里海岸からパナリ島と去年行った波照間島が見えた、黒島研究所で案内してくれた所員の方が言っていた、「牛ばかりの島だけど戦後、牛が5頭しかいない時期もあったんだ」とのこと、石垣島の野底岳のヌスクマーペー伝説の、マーペーの居所を知りたかったんだけれど2300年前のことだから無理だった、黒島からは於茂登岳が邪魔をして確かに野底岳は見えなかった、昼食は「南来」で牛汁をいただきました、今度はもう少し気候のいい時期に来て仲本海岸でシュノーケリングを楽しみたい!  つづく

八重山 6

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           写真上  今回拾った海豆(漂着種子)の一部
           写真中  吉原海岸でランプを使って記念撮影
           写真下  こんなものも漂着していた 海蛇
       
天候が不順だったが、雨具をつければ気にならない気候の石垣島で、雨のビーチコーミングを楽しみました、雨と強風の為に浜を歩く同業者も少ないのか古い足跡が多く見られました、屋良部半島⇒川平石崎⇒吉原⇒平久保⇒明石⇒伊野田⇒轟川河口へ、天候の悪さを気にせず相当の距離を歩きました、いつも思うのは海外からの漂着物の多さです、ハングルをはじめアラビア文字まで、世界各国の漂着物が見られます、私のお目当ては「海豆」です、和歌山・串本でも漂着豆を見つけることが出来ますが、こちらでの採集は一部現地調達に近いものがあります、しかし毎年状況が変わってきていると、現地のビーチコーマーの方が嘆いていました、今までモダマ等がぶら下がっているのが良く見られたが、この頃「お土産」としての商品価値があることがわかり、年々盗採集されているとのこと、その採集方法が蔓を切ったり車で引き倒したりするそうです、このままでは本当に絶滅してしまうのではないかと心配していました、あのパンナ公園内でさえ相当やられているそうです、そのような状況なので海岸に流れ着く漂着種子が少なくなってきているとのことでした、しかしわずか1日ほどの海岸歩きで、串本での採集の5年分くらいを軽く見つけることが出来ました、久方ぶりにハンバーガーも1個、充分な成果にデイパックの重さも気にならないくらいです、吉原海岸では生きた海蛇も打ちあがっていましたが、これだけは写真撮影だけに努めました.つづく

八重山 5

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             写真上 八島人工島からの「南十字星」35mm  
             写真上 八島人工島からの「南十字星」拡大85mm
   
今回で5回目となる石垣島、毎回何かのテーマを決めて遊び回っていますが、いまだに達成(見られない)できないことがあった、「南の島で南十字星を見る」ということだ、西表に2006年3月に行ったときもかすかに一部が見られると言うところまでだった、毎回早朝深夜にホテルを抜け出したり、キャンプしたりしてトライするのだが、いつも雲のベールに姿を隠して見せてくれなかった、今回も天候不順、雨マークのオンパレードの中であきらめていたのだが、八重山の神様への願いが通じたのか最終日の早朝のチャレンジが幸運をもたらした、19日ホテルを朝5:00にこっそり抜け出して海岸に、お目当ての南の方角を確認してカメラのセット完了、上空には雲があるが流れている為に何とかなりそう、苦しいときの神頼み、地平線付近の雲が切れだしたのは5:30分丁度南十字星の南中時刻だ、その特水平線にちょうど十字架のような「南十字星」が姿を現した、思っていたよりもずいぶん小さいが、本物だ肉眼でも確認できるカメラのシャッタースピード30秒ASA感度1600絞りF4.5で撮影する何とか6コマ撮影することが出来た、後は又雲の中の隠れて全体像が見られない、ほんの一瞬のチャンスだった、念願の「南十字星」を見ることができました、八重山の神様ありがとうございます。  つづく・・・

八重山 4

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         写真上  JTA083より石垣島伊原間から明石付近
         写真下  御願崎より屋良部半島の浜(入り口を見つけにくい秘密のビーチ)

石垣島から帰ってきました、天候に恵まれないのはわかっていましたが、週間天気予報は雨マークのオンパレードで幸先不安な出発、行きのJTA083便は乗客も少なくゆったり座れました、九州までは快晴でほとんど窓の人となりました、石垣空港までは雲の上で雲の下の石垣島はと言うと、案内放送によれば「曇り」やった~「雨さえ降らねば良し」と独り言を言ってしまいました、着陸時はいつもながら短い滑走路にはひやひやさせられます、今回も終点近くまで行き「止まって良かった」と変な納得をしてしまいました、石垣空港に着くとそこは亜熱帯の雨季の様相、湿気と高温でむっと来ます、まだ夏の石垣の強烈な暑さを体験していない為に、私の石垣の印象派こちらしかありませんがこれこそ石垣です、予定していた離島めぐりは強風の為に離島航路の一部は欠航とのことで、鳩間島にはいけませんでしたが、15~17日は雨の日のビーチコーミングと石垣市内と白保散策を楽しみました、気候が温暖な為にこの時期でも雨は気にならないくらいです、屋良部岳の登山に始まり、、屋良部半島の浜や隠れビーチを探して回りました、雨天のせいか他のビーチコーマーの足跡もなくそれそこの成果が上がりました、16日は川平石崎へ午後は吉原から平久保方面、17日は石垣市内と白保の散策午後はカラ岳登山と轟川の河口に広がる浜でビーチコーミング成果は納得のいくものとなりました、しかしせっかく石垣島まで来て、ビーチコーミングばかりしている私は他から見ればちょっとオカシイんじゃないかと考えてしまいます、天候はゆっくり回復してきているようです、もしかしたら明日18日は鳩間島いきの船動くかもとの期待を抱きながら床に就きましたつづく。

八重山 3

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               竹富島の密かな名所  「お願いシーサー」 場所は秘密?

明日から久方ぶりの八重山・石垣島方面への旅行だ、今回も友人と日程で折り合いが付かず単独となった、離島めぐり、史跡めぐり、ジヤングル彷徨、山登り、ビーチコーミング、化石採集等とテーマはいくつもあるのだが、今回もまたまた天候に見放されたようだ、週間天気予報は雲マークと傘マークの連続、そう今南西諸島は雨季なのだ、それでも気温は23度くらいあるらしい、八重山諸島の天気は当たらないという地元の人の言葉を信じることとしよう、雨具と着替えは多い目に用意した、後は神様に祈るだけ、天気のことは「お願いシーサー」にでお願い異してみようか?、しばらく骨休めを兼ねて遊んできます。
プロフィール

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