海遊び山遊び
2008年09月
2008年09月17日
13:19
休養
カテゴリ
無題
c58224
Comment(0)
家主が体内に石を作ってしまいました、
しばらく休養します、
もちろんその石は標本に加えます。
タグ :
練習用
2008年09月09日
22:22
クサリサンゴ クリーニング3
カテゴリ
無題
c58224
Comment(0)
今日も仕事から帰ってきてからの作業、空研ぎ用のペーパーで前日の石を磨く、デイスクグラインダー
では大きな傷が残っているので、粗い目の100番280番400番と進めてよく、あらかたのでこぼこが取れ
て、表面が滑らかになったら今度は耐水ペーパーに交換600番800番1000番1500番と交換しながら磨く、
この時点でクサリサンゴのつながりを確認しながら、もう少し削れば出そうな部分が無いか確認する、
もしこのような部分があれば、再度空研ぎを行い磨きなおす、この作業で表面がでこぼこすることがあ
るが、2000番の耐水ペーパーで磨く頃には判らないぐらいに落ち着く、200番終了後この状態で乾いても
充分サンゴが見える状態となっている、後は乾燥後に表面をクリアラッカーで保護して終了。
タグ :
練習用
2008年09月08日
21:56
クサリサンゴ クリーニング2
カテゴリ
無題
c58224
Comment(0)
今回クリーニングするのは、ここ半年間に採集した名南風海岸のシルル紀のクサリサンゴだ、採集時に
確実にクサリサンゴが確認できたもののみ5点をクリーニング(研磨)する、グラインダーに3Mのへベ
ルを取り付け、先にマーキング(写真上)した部分を研磨する、表面を薄く剥ぐようにグラインダーを
動かし、バケツに張った水に浸してサンゴのつながりを確認をする、ここの石には薄利面に沿って、薄
く方解石のような熱変成物が見られる、これを剥ぐことによってサンゴ(写真中上)が見つかることも
あるので注意が必要だ、この繰り返しで平面を作りながら珊瑚を探す、あらかた削り終えると、サンゴ
の部分に再度マーク(写真中)を付ける、この状態でも濡れていれば、クサリサンゴ(写真中下・下)
が肉眼で確認できる、一番下のクサリサンゴはここでは一級品だ、後は乾かしてサンドペーパーでの研
磨になる。
タグ :
練習用
2008年09月07日
22:54
クサリサンゴクリーニング
カテゴリ
無題
c58224
Comment(0)
やっとこさ重たい腰を上げる、たまりにたまったシルル紀のクサリサンゴやハチノスサンゴのクリーニ
ング再開、まずは道具の紹介から、実は専用工具なんてまつたく持っていません、
スーパーグラインダー(どこがスーパーなの?ホームセンター購入)
デイスクは 3MのCSNへベル(180番くらい石灰岩ならがんがん削れる)
320番ナイロンデイスク(100円ショップで300円)
布研磨デイスク(鏡面仕上げ用)
サンドペーパ 空研ぎペーパー 240番 400番 布100番
耐水ペーパー 400番 800番 1000番 2000番
霧吹き・ルーペ・クリアラッカー・その他
以上のどこでも買える道具でクリーニングをしています、まずはクリーニングする石のどの部分にサン
ゴ化石が入っているのか、ダマートグラフで赤丸で囲みます、名南風鼻海岸のクサリサンゴは、粉砕と
熱変成を受けているものが多く、四国の横倉山や九州の祇園山のような大きい物は見つかりません、そ
のために平面では一部しか確認できないことも多くありります、一応グラインダーで平面をを作り、そ
こからは。感を働かせてサンドペーパーで仕上げることとなります
タグ :
練習用
2008年09月01日
19:27
化石採集(シルル紀)
カテゴリ
無題
c58224
Comment(0)
ここんところ連休が無い、その上家事が多くなかなか化石採集に行くことも出来ない、今日意を決して
早朝化石採集に行って来た、行き先はシルル紀のサンゴ化石の取採れるところ、現地にはまだ暗い頃に
到着し山を登り海岸に出る、前夜の雨で濡れてすべるわ濡れるわで海岸到着、ここの産地は人気が無い
のか誰も来ていないようだ、先月自分が割った石がまだ残っている、ペットボトルに海水を入れ霧吹き
の準備をした、前回割った石の中から持ち帰った石からクサリサンゴを確認した、もう反対側の石が
必ずあるはずだ、石は前夜の雨でしっとり濡れていい感じで、持参した霧吹きは必要ないくらいだ、す
ぐに反対側の石を見つけルーペで確認すると、お目当ての石でクサリサンゴが見つかる、霧吹きとルー
ペを駆使して前回の石の確認作業終了、お目あての石塊に取り掛かる、石の目を見つけそこに合わせて
チスで小割していく、それを霧吹きで濡らしルーペで確認、1時間ほどその作業の繰り返し10個ほど怪し
い石を見つけお持ち帰りとする、割っている石の隣の大岩に置かれた石に目を移す、石の表面にダマー
トグラフで付けられた赤線に気づく、いつも自分がしている怪しいマークなのだが、今日はこんな石割
ったことも無い、以前に割って持ち帰り忘れたいしか?、霧吹きで濡らすと見事なクサリサンゴが現れ
た、こんな石は6年ぶりだ、しかし誰だろう?いや自分が前回置き忘れたのだろうか?前回は表面が汚れ
て確認できずに置き忘れたのだろうか、どちらにしても今度は確実に持ち帰ろう、この後海岸で転石探
しを行いバケツ一杯の石とともに帰宅する、時刻は10:00これから家庭菜園の作業だ!
タグ :
練習用
プロフィール
c58224
リンク集
ふぉっしるもしてみむとてするなり
石になる地のふしぎ
pikf1636のブログ
地学、音楽、時々山岳
最新記事
長谷寺下の定点撮影
寄り道2023 ㊴初島コンビナートの夜景
寄り道2023 ㊳稲架(はさ)または「下がり」
近畿地学会第286回例会の石
寄り道2023 ㊲南部・百日紅(さるすべり)の花
秘密の花園?
寄り道2023 ㉞塩津
近畿地学会第286回例会
ウエストエクスプレス「銀河」①
寄り道2023 ㊱門前の大岩
ギャラリー
アーカイブ
2023
[+]
2023年09月 (14)
2023年08月 (17)
2023年07月 (24)
2023年06月 (18)
2023年05月 (21)
2023年04月 (22)
2023年03月 (20)
2023年02月 (19)
2023年01月 (15)
2022
[+]
2022年12月 (17)
2022年11月 (12)
2022年10月 (16)
2022年09月 (19)
2022年08月 (22)
2022年07月 (20)
2022年06月 (20)
2022年05月 (22)
2022年04月 (14)
2022年03月 (21)
2022年02月 (20)
2022年01月 (19)
2021
[+]
2021年12月 (21)
2021年11月 (29)
2021年10月 (27)
2021年09月 (24)
2021年08月 (23)
2021年07月 (28)
2021年06月 (23)
2021年05月 (25)
2021年04月 (23)
2021年03月 (22)
2021年02月 (28)
2021年01月 (26)
2020
[+]
2020年12月 (26)
2020年11月 (24)
2020年10月 (19)
2020年09月 (24)
2020年08月 (15)
2020年07月 (21)
2020年06月 (17)
2020年05月 (12)
2020年04月 (10)
2020年03月 (11)
2020年02月 (14)
2020年01月 (13)
2019
[+]
2019年12月 (12)
2019年11月 (16)
2019年10月 (14)
2019年09月 (14)
2019年08月 (12)
2019年07月 (13)
2019年06月 (14)
2019年05月 (17)
2019年04月 (19)
2019年03月 (18)
2019年02月 (15)
2019年01月 (20)
2018
[+]
2018年12月 (17)
2018年11月 (18)
2018年10月 (22)
2018年09月 (16)
2018年08月 (20)
2018年07月 (9)
2018年06月 (12)
2018年05月 (12)
2018年04月 (18)
2018年03月 (20)
2018年02月 (11)
2018年01月 (22)
2017
[+]
2017年12月 (17)
2017年11月 (19)
2017年10月 (19)
2017年09月 (14)
2017年08月 (13)
2017年07月 (11)
2017年06月 (17)
2017年05月 (17)
2017年04月 (22)
2017年03月 (18)
2017年02月 (15)
2017年01月 (13)
2016
[+]
2016年12月 (11)
2016年11月 (14)
2016年10月 (12)
2016年09月 (9)
2016年08月 (10)
2016年07月 (14)
2016年06月 (19)
2016年05月 (19)
2016年04月 (25)
2016年03月 (14)
2016年02月 (9)
2016年01月 (12)
2015
[+]
2015年12月 (13)
2015年11月 (17)
2015年10月 (18)
2015年09月 (7)
2015年08月 (12)
2015年07月 (11)
2015年06月 (14)
2015年05月 (17)
2015年04月 (21)
2015年03月 (13)
2015年02月 (13)
2015年01月 (12)
2014
[+]
2014年12月 (11)
2014年11月 (18)
2014年10月 (17)
2014年09月 (18)
2014年08月 (15)
2014年07月 (12)
2014年06月 (13)
2014年05月 (21)
2014年04月 (18)
2014年03月 (18)
2014年02月 (19)
2014年01月 (17)
2013
[+]
2013年12月 (13)
2013年11月 (17)
2013年10月 (12)
2013年09月 (19)
2013年08月 (8)
2013年07月 (17)
2013年06月 (8)
2013年05月 (17)
2013年04月 (12)
2013年03月 (17)
2013年02月 (17)
2013年01月 (10)
2012
[+]
2012年12月 (9)
2012年11月 (14)
2012年10月 (12)
2012年09月 (12)
2012年08月 (11)
2012年07月 (13)
2012年06月 (20)
2012年05月 (23)
2012年04月 (13)
2012年03月 (10)
2012年02月 (9)
2012年01月 (7)
2011
[+]
2011年12月 (11)
2011年11月 (7)
2011年10月 (12)
2011年09月 (7)
2011年08月 (9)
2011年07月 (10)
2011年06月 (15)
2011年05月 (15)
2011年04月 (13)
2011年03月 (8)
2011年02月 (10)
2011年01月 (13)
2010
[+]
2010年12月 (11)
2010年11月 (15)
2010年10月 (12)
2010年09月 (11)
2010年08月 (7)
2010年07月 (10)
2010年06月 (8)
2010年05月 (11)
2010年04月 (11)
2010年03月 (13)
2010年02月 (13)
2010年01月 (15)
2009
[+]
2009年12月 (18)
2009年11月 (15)
2009年10月 (18)
2009年09月 (12)
2009年08月 (13)
2009年07月 (18)
2009年06月 (22)
2009年05月 (21)
2009年04月 (18)
2009年03月 (22)
2009年02月 (6)
2009年01月 (13)
2008
[+]
2008年12月 (17)
2008年11月 (13)
2008年10月 (6)
2008年09月 (5)
2008年08月 (10)
2008年07月 (13)
2008年06月 (14)
2008年05月 (13)
2008年04月 (9)
2008年03月 (11)
2008年02月 (11)
2008年01月 (9)
2007
[+]
2007年12月 (5)
2007年11月 (5)
2007年10月 (7)
2007年09月 (8)
2007年08月 (8)
2007年07月 (12)
2007年06月 (10)
2007年05月 (10)
2007年04月 (10)
2007年03月 (9)
2007年02月 (14)
2007年01月 (13)
2006
[+]
2006年12月 (17)
カテゴリー
無題 (1114)
化石採集 (661)
漂着物 (68)
自転車 (122)
鉄道 (770)
八重山・沖縄 (145)
山登り (142)
アーカイブ (290)
MYコレクション (120)
地元 (241)
鉱物・鉱山 (45)
最新コメント
アクセスカウンター
今日:
累計:
読者登録