2009年09月

工事現場の化石 5

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ノジュールは、本当に小宇宙だ・・・星の化石が見つかった!

前回のウロコがみっかったノジュールの、外側に近い部分は植物や貝などが吹き溜まり状になっていた、その中に規則正しく区切られた小部屋、そして星型の雌型が見つかった、ペンタクリヌスとよばれるウミユリの星型の茎(柄)の部分の印象化石だ。

シルル紀から現在まで生き続ける棘皮動物の一種、丸い断面のウミユリは化石山など有田川町南部の二川層などでも採集することが出来る、ここで見つかるウミユリは断面が星型でその断面模様が、五角形の雪の結晶のようにも見える、今まで見つけたものは、ほとんど印象化石でで茶色のものだったが、下の写真の右下に実体化石が一つ付いている、本体は小さく6mmほどしかない為に、アンモナイトやイノセラムスなど大物狙いの方が、割り残した石からも充分発見可能だ、

だんだん化石が小さくなってきたぞ!

工事現場の化石 4

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ノジュールの中は、「小宇宙だ」と誰かが言った。

大きなバスケットボール大のノジュール、中央にはキャナドセラスが入っていたが、本体も周りの母岩もおかしなことに泥の塊となり、キャストさえ取ることができなかった、ノジュールの表面は硬く割ることもままならないのに、中央が柔らかいなんておかしな話だ。

このノジュールには、所々に吹き溜まり状に遺物が集まっているところが見られた、中にはこまごましたものが多く、ほとんど植物中心だが、アンモナイトの子供や、二枚貝・巻貝その他もろもろ固まっていた、このようなところに時々おもしろいものが隠れている、サメの歯などの光物もこのようなところから見つかることが多い。

この石の中央からきらりと光るものが出た、魚類の大きなウロコだ長径25mm短径18mm、ここでは大きい方になるウロコだ、硬いノジュールからみつかる小さなうろこは、時として宝石のような輝きを持っていることがある、しかし空気に触れたとたん酸化が始まり、薄紫から灰白色に数時間で変化してしまう、美しさをこの目で確認できるのは、採集者だけの特権のようだ。

このウロコは少しは輝いていたが母岩が柔らかく、カッターナイフで削れる為に、採集後すぐパラロイドで保護を行なった、でっかいボラのような魚のものかもしれない、拡大して年輪のような部分を数えたら14本ある、まさか14歳?樹木の生長と違いよくわからない。

工事現場の化石 3

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今まさに埋められようとしている、排水溝の工事中の谷で見つけたイノセラムスです

ここは風化が激しく黒い泥岩はまったく見ることができません、しかしノジュールはたくさん見つかりました、そのほとんどがイノセラムス主体のノジュールです、それ以外にもイノペルナやウミユリ、アンモナイトではゴードリセラスやパラゾレノセラス、リューガセラ、グリプソトキソセラス等がノジュールのなかに見つかります、不思議なことに外側には必ずといつていいほど、イノセラムスが付いていることです、黒い泥岩ほど保存状態は良くありませんが、これだけたたくさん見つかれば中にはいいものもあります、叉小さなのジュールが、合弁のイノセラムスだったということも多々あります、ここのイノセラムスはほとんど内側の印象化石?なのです。

 写真上  180mm  写真下 70mmと85mm
 Inoseramus balticus toyajoanus イノセラムス バルティクス トヤジョウアヌス
     

工事現場の化石 2

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今日は朝から快晴、泣きたいくらいのいい天気  一雨欲しいくらいだ!

今日は、午後から通院以外することなし、とり貯めておいたノジュールの整理、
段ボール箱から出して、洗えるものは洗浄して、陰干しにまわす
あとは、前回陰干しにまわした分の、クリーニング

クリーニング中に、ゴミしか入っていないと思っていたノジュールから、白い殻付きのテトラゴニテスが飛び出してきた、ちょうど真ん中で割れてしまった、母岩よりも化石本体の方が柔らかい、慎重にクリーニングを進めていったが、気房部分で圧力負けして、変形しへその部分がつぶれていることが判明した、しかしここでの殻付きは珍しいので、標本箱行きとすることにした。

ユーボストリコセラスは、4段目から下が保存されていないことがわかった、表面部分はつぶれているが、先端部分の一段目は部分的に保存されている、もしかしたら初房部分も保存されているかも?

工事現場の化石 

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8月の化石採集で、娘が見つけた異常巻きアンモナイト、

お盆前の、切り取り工事では泥岩層の未風化部分を、大きく削りたくさんのノジュールが出た、
ちょうどいいときに遭遇した為に、ノジュールだらけだったが、喜んだのもつかの間、
ノジュールの表面は硬いのだが、中央は泥状態となったものが多い、
中央に15cmのキャナドセラスが、本体と雌型もろどもドロドロと、サクサク状態で入っていた、
処置なしパラロイドも瞬間接着剤も、粘土も使うことが出来ない、なんとも情けない状態だ、

娘が見つけたノジュールからユーボストリコセラスの良品?が見つかった、これ以上割る前に取り上げた、4段の搭状に巻いた部分が見えている、下にも一個ついているがこちらは硬いノジュールに入り込んでいる、表面の玉ねぎ状部分は柔らかく、化石本体も柔らかいのに、母岩は固くて手こずりそうだ、

少し層準が変わったのか、グリプトキソセラスやパラゾレノセラスが多く見られるようになってきた、
いまだにトゲトゲセラスは見つからない。
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