2010年01月

漂着モダマ

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串本でのBCで見つけた3個のモダマ

最初に見つけたやや色が赤みを帯びたモダマは、でぶっちょモダマと呼ばれる東南アジアに自生し、

巷でも鞘状態で販売されているタイ産の Entada spiraidis とよく似ている。

また次の平べったいタイプのモダマは、形状などからして日本産のモダマの、

重山産 Entada kosunensis か 奄美大島産の Entada phaseoloides だと思われる。

最後の一つ厚みや形状から考えると spiraidis に似ているが、種子の中央のふくらみが気になる、

外国産と思われるモダマの写真などを探してみたが、この種子と同様のもの見つからなかった、

また自宅にあるタイ産のモダマの木質の鞘を割ってみたが、同じようなマメは見つかっていない、

外見から見ればもろでぶっちょモダマの分類に入るのだが、どこから流れてきたのだろう? 

モダマの分類をしているといつも壁にぶち当たる、同定の為の資料が少なすぎるのだ、

その上に個体変異が多くE spiraidisなんかは、同じ種類かと思われるほど形状が違うからだ、

種名を特定することができたら、どこから流れてきたかをある程度特定できるのにと思うが、

今はどこから流れてきたのかを想像するところまでにしよう。

御山めぐり

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魔の5日が終了した。

総会での仙人さんの講演の影響か、御山に採集に行くことにした、

午前中は南斜面、仙人さんのマッピングとかち合わないように、

11月の集中豪雨に期待して、石が動いたであろう谷沢を選び入山した

確かに石は動いた形跡があるが、石の割り跡もたくさんあり相当人が入っているのがわかる、

以前お化けアンモの部品を見つけた谷沢、イノセラムスとバキュリテスノジュールが各1個

午前中は4本の谷沢に入り、標高340Mの山頂付近まで足を運んだが、ほぼボ~ズ状態。

午後は町に降りて食事の後、T氏の情報を元にT池の産地で残石割り、こちらもほぼボ~ズ状態。

その後北側斜面の谷沢に入る、デイデイモ狙いで3本の沢を攻めるが、部品のみの成果

最後に某工事現場西側の谷沢へ、こちらはおなじみのボストリとイノセラノジュール1個、


某工事現場の近況ですが

工事は終了して残石は無く、埋立地も畑化するために、別の場所から土砂が入れられています、

切取り部分の養生はまだ行なわれていないので、壁面に取り付いて採集している方もいるようですが、

次回の工事のこともあるので無理な採集はしないでね?

*某道路工事現場での採集に関して、K君が監督から条件付の採集許可を取り付け、採集者はそれを守る条件で採集が認められていました、その内容とは所在地は公表しないこと、工事現場への立ち入りは工事前また工事終了後または休日のみ、立入りにはヘルメット着用厳守、工事関係車両と成型後ののり面では採集はしないとなっていました、この工事は来年も続いてい行なわれます、次回は採集禁止とならないような配慮をお願い致します、場所に関しては次回の工事再開時に・・・・

ハリシテス・ベルルス

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近畿地学会総会の標本交換会で、みごと?にくじ運No2を獲得した。

祇園山のクサリサンゴ・ハリシテスベルルスが欲しい標本のNo1だった、

くじ運No1の愛媛のM氏も、何度も手にとって眺めていたので気が気でなかった、

標本交換会でそのM氏が、デイデモセラスを手に取ったのを見て小躍りしそうになった、

一度は採集に行きたいという希望の場所の、宮崎県祇園山は現在は採取禁止となっているらしい、

Halysites bellulus HAMADA  ハリシテス・ベルルス ハマダ

         宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町祇園山産  シルル紀

標本交換会でのクサリサンゴとの付き合いは長い、この会で入手した標本は5点にも及ぶ

四国・横倉山のクサリサンゴとハチノスサンゴ、四国徳島木頭村のクサリサンゴなどだ

サンゴの内部構造をルーペなどで覗くと、生物自体の構造の美しさと不思議に触れる思いがする、

さてこの標本をどのように料理しようか?、部分的に研磨を行い独創的な個体を見えるようにするか?

それともこのままで行くか現在思案中です、次の目標はもちろん・・・・

 アカントハリシテス・クラオケンシス叉はハリシテスシスミルヒです。

驚愕の標本

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217回総会の講演会で注目されたのは、昨年5月の近畿地学会第212回淡路例会で、

M氏が発見された海生動物の骨化石を、K氏が中心となり複数人数の手によって発掘した、

メソーダモケリスだろうと思われる、オサガメの一体分に近い化石の発表だった。

例会当時は骨化石としかしか判明していなかった?ものだが、すべて発掘が終ると全体の7割近くが見

つかると言う貴重な標本となった、この数日前に串本で漂着ウミガメの骨を見てきた関係で、

化石ブロックに含まれる骨化石の部分部分が、漂着カメの骨の部分と重なり迫力のあるものとなった、

それにもましてすごいのは博物館クラスの標本を、間近で見て手で触れることもできる、

以前K氏が同地で発見した、ランベオサウルスの顎骨以来の驚愕の化石だった。

第217回例会(34回総会) 参加報告

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今年最初の例会(総会)が行なわれた。

第34回近畿地学会総会、会員による研究発表、お待ちかねの標本交換会など

総会に続き、会員諸氏の一年間の研究の発表が行なわれた、

「千葉県の第四紀貝化石産地の現況」
「異常巻きに魅せられてー〇〇〇〇(〇〇〇〇)の魔力ー」
「2009年北阿万累層 〇〇〇産化石の紹介」

一番のお目当ては化石標本の交換会だ!、

午前中より会場に一角に集められた、諸氏の一年間の成果でもある化石標本は、

交換会までの間、各自の思惑が交差する最も熱い場所になった。

いち早く展示された標本にお目当てのものを見つけたが、問題は「くじ運だ」1

ここ数年あまりいい番号を引き当てていないので、欲しい「ブツ」を前に期待はしていなかったが、

進行役のO氏の口から出た番号は「2番」、この辺りから希望品入手への期待が膨らむ、

確かNo1のM氏もあれを狙っていたように思い、探りを入れてみるが反応はない、

交換会が始まりNo1のM氏は、私が出した「デイデイモセラス」を希望した、

これで希望の化石「クサリサンゴ」を、手に入れることができることが決定的となった。

今回化石交換会で入手できた化石は
  宮崎県 祇園山産 クサリサンゴ (ハリシテス ベルルス)
  徳島県 勝浦産  アンモナイト (デスモセラス)
  北海道 大夕張産 アンモナイトノジュール

 楽しい一日でした!
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