2010年01月

ノストセラス 2

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予定していた串本BCは天候不良で中止した、前日からのクリーニングの続きを行う。

一晩置いて接着剤の郷土が安定したのを確認後、車の補修用の5分硬化のパテを使い修復(写真1)、

クリーニング途中で飛ばしてしまった部分は6箇所にもなり、気房部分は繋がっていない、

雌型で修復できる部分の住房部分には、石粉粘土「フアンド」で型取りして張り合わせ、

気房部分はパテの厚盛で気房部分を復元する、ある程度硬化したら表面に肋の表現を行う、

残っていた部分とつなげれば完成、あとは着色だがこちらはあまりリアルに行なわず、

修復した場所が確認できる程度の色の違いを、本体より濃くすることで表現(写真2.3)した、

すべて終了後塗装部分の保護のために、修復部分全体に薄いパラロイドを塗布した、

完成してみるとやはり、平巻き部分からお下がり部分へのつながりが不恰好だ(写真4)、

この部分は上部からの圧力で変形している上に、平巻き部分の付け根の部分で大きく折れている

上から見ると90度に折れまがりつぶれ、住房と気房部の部分が遊離しているようだ、

もしかしたらこの不恰好な部分に、本来はもう一巻き平巻き部分が入っていたのかもしれない、

ただこのノジュールには部品が多く含まれるが、それ相当の太さの部品が見られないこともあり、

この部分を切り取り平巻き部分と接合すれば、もう少しまともな復元をすることは可能だが、

コレはまた今度考えよう、あまり理想となる形に組み合わせれば、見た目はよくなるが、

本当に「作り物」となってしまうのでここまで、ノストセラスのクリーニング完了!

 ノストセラス へとナイエンセ  Nostoceras hetonaiense 全高94mm
   兵庫県洲本市***** 和泉層群 北阿万累層  平成21年5月24日採集

ノストセラス

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2009年のあわじ例会で採集したノストセラス、

持ち帰ったのジュールは4個もあったのに、部品ばかりでクリーニングがはかどらない、

このノジュールは表面に気房部分が見えていただけだったが、割ってみると吹き溜まり状態、

住房部分が2.5個と気房部分が4個(写真上1.2)入っていることがわかった。

一番状態のいい住房部分のクリーニングを始めて、その部分でさえ破壊されていることもわかった、

気房部分に関してはどれがどれだか判別できないほど、ボキボキの部品状態となっている、

バラバラになった気房部のどれが、クリーニング中の住房のものか判別することが出来ない、

住房の間で見つかった気房部分を、剖出して住房にくっつけてみるとなんとなくつながる、

他の部品をクリーニングして試してみると、どの部品も同じような状態でつながることはつながる、

気房部の平巻きから90度に折れ曲がり、住房部分に曲がるこの部分が一番弱いのだろうか、

住房部分も折れ曲がって一部変形している為に、接合部分が滑らかでなくが飛び出してしまい、

プロポーシヨンがなんとなく変だが、コレならなんとなくノストセラス(写真3)と判別できる状態、

あとはクリーニング中に失われた部分を、ちょこっと復元する作業が残っている。

PS 残った部品(写真4)を集めてくっつければ、寄せ集めのノストセラスができるのではと
  悪魔のささやきが聞こえた????

高温石英

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正月にコタツでゴロゴロしながら、ルーペとピンセットで高温石英探しをしました。

用意したものは前回丹後半島の竹野海岸(海水浴場)で採集した微小貝を含む砂、

本当は琴引き浜の砂が欲しかったのだけれど、あそこは天然記念物で採集禁止です、

微小巻貝を探すために持ち帰った砂の中から、ルーペとピンセットを使いより分けていきます、

石英に混じってキラキラ光るツブが見つかれば、それだけを別に分けていきます

その中から特に六角錘状で透明度の高いものを選び出します、

高温石英 High quartzはその名前の通り高温下約570度以上の、マグマの中などで無常力状態で

結晶化したものと言われています、柱面はほとんど無く六角錘状で大きさは0.5mm~5mmくらい、

波の影響で摩滅や割れたものが多く、なかなか六角錘の良い結晶は見られない、

それでも他の石英に見られないような輝きを発している、まるでダイヤモンドのようだ!

探せば方々の浜でも見られるようで、地元の白浜などでも見ることができるらしい、

今度捜してみよう!

あけましておめでとうございます

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お正月の元旦~2日も休んだのは何十年ぶりだろう?

仕事柄正月はなしと言うのが常識なので、運良く3が日で1日休みが入るくらいが普通だ、

今年の正月は久方ぶりに「寝正月」となった、標本の整理とクリーニングそして映画三昧、

明日からは初仕事、あと4日間連続の仕事となる、

年末にプリンターがおかしくなり、一部の年賀状が刷れなくなり、最後の年賀状を投函したのが、

1月2日となってしまった、まだ着いていない方ごめんなさい。

今年の年賀状に使う写真の選択にも苦労した、寅年をかけた化石をと思ったが「なし」、

縁起物ということで「えび」で対応することとした、

数年置き去りにしていた物と、2009年採集の物でちょうど裏表が集まった、

でも「しっぽがない」!

新年

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あけましておめでとうございます。

旧年中にこのブログにを見ていただいた方、コメントを寄せていただいた方にお礼申し上げます

一方通行的で内容が、本末転倒いたしますところが多くありますが、

このまま本年もバカな話や他愛もない話題、におつきあいよろしくお願い致します。

相変わらず部屋の中は、未整理の標本と、いつかは活用することとなるであろう資料に埋もれ

何時までたっても整理できない状態で年越しを迎えました、

今年は年末から3連休ですが動くことは出来ず、標本整理・資料整理を行うつもりです、

毎年恒例の初採集は清水方面と決めていますが、先週O氏やM氏Kちゃんが入っている為に、

今年はこちらでの採集はパスしました、有田川流域の新産地でも探してみましょうか?
プロフィール

c58224

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