2010年10月

近畿地学会第221例会(おまけ3)

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海岸から持ち帰った石もなくなってきた、また探しにいかなくては!

例会後日に見つけた石、何気なくクラックが入っていた石の先端を割って持ち帰った、
海岸転石の一つで見つけたのはシルル紀側、よく見るとなにやら表面を引っかいたような模様がある、
この石は熱変成を受けていないし、色がくすんだ灰色ということでジュラ紀のものかもしれない、
シルコポレラやスポンジオモルフアなどの仲間の層孔虫の化石と思われる。

層孔虫は、時代的にはシルル紀に出現し白亜紀に絶滅した種類の海生生物なので、
どちらの石から出てもおかしくない・・・・乾いているときはジュラ紀の石に見えるが、
水で濡らすと少しピンクの部分があり全体に灰白色が強い、シルル紀のものか?

化石標本

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小学6年生の2学期から理科の授業で、地層のでき方や化石などを習うらしい

学校にある化石・鉱物標本は、私達が小学校のころから変わらずプラスチック製のレプリカらしい、
5年生の夏休みに研究・製作した標本を、学校に寄付するといっていた娘だが、
自分が苦労して集めた標本が惜しくなったのか、どこかに仕舞い込んで出そうとしないが、
学校に標本はへぼいとか、おもちゃのようでまったく迫力がないと嘆いていた、

ちょうど自宅には標本交換会などでいただいた化石標本や、参考で購入し余剰標本があったので、
学校で教材に使ってもらおうかということになり、急遽20数点を寄贈することとした、
地元和歌山産の標本を18点、それに標本交換会や頂き物の購入品の標本を合わせた、
標本箱1個分だが充分だろう、シルル紀から新生代まで何とか代表的なものが集まった、
これを理科担任の先生に引き継ぐように、娘に頼んだが・・・・・

途中で頭の黒いネズミ(娘)に、モロッコ産のオーム貝と三葉虫、神戸産のコハクを自分の巣穴に持ち込まれたために、またまた急遽岩手県産の三葉虫、岡山県産コハク、福井県産オーム貝を追加した。

写真は標本の一部・・

丹生神社

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町内の丹生神社で、4年ぶりのお渡りが行なわれた。

人口の減少(過疎化)に伴い子供が少なくなり、地区にあった小学校・保育園ともに廃校となっている、
地元の氏子集のたっての希望で、4年ぶりに神輿(子供)の旅所までのお渡りが行なわれることとなり、
町内の小・中・高校などに協力を要請、4年ぶりに神輿が収蔵庫から出ることとなった。
娘が抽選で選ばれて参加すると事となり、恥ずかしいから見に来ないでを無視して行って見た、
秋空の元いつもは静まり返っている境内は、臨時の売店も出てにぎわっていた、
祝詞・神楽などが執り行われて、神輿が旅所までの300mを行く、途中で何度かの神楽の奉納があり、
10分ほどで到着し旅所でも神楽・祝詞・玉ぐし奉天などが行なわれて神社に戻ってきた、
最後に餅まきが行なわれてすべての行程を終了した。

もとは「丹生七社神社」といわれ、境内には別当寺として「勝福寺」があつた、明治6年から「丹生神社」となり、いくつかの建物の存在が記録からなくなっているそうだ、丹生神社は全国に88箇所あるといわれ主祭神は丹生津姫命(丹生都比売)同祭神を奉る神社は300を超えるといわれている、「丹」は朱砂(辰砂=朱色の硫化水銀)のことであり、その鉱脈のある所のことを「丹生」という、朱砂は顔料となり、精製すると水銀がとれる、丹生都比売大神は、朱砂を採掘する一族が祀る神であつたのであろうか?。

石ふしぎ大発見展

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石ふしぎ大発見展 (THE WONDER WORLD OF STONES 2010 第22回京都小ショー)に行って来た。

ふぉっしるさんの言うとおり、近年光物が多くなってきて化石が少ないとお嘆きのとおり
今回のショーも会場が広くなった分、比例して光物(宝石)のブースばかりが目立った、
何か目ぼしいものはと見回したが、国内産の化石がべらぼうな価格で販売されていたり、
今まで安価だったモ〇〇コ産の恐竜化石も、以前より数倍に値上がりしていて驚いた、
結局石に関してはウインドショッピング?で終わってしまい、目の保養だけだった。

野外調査用具や標本製作用具を扱う二チカのブースを発見した、今回初めての展示なのだろうか?
扱っている商品の一部が展示販売されており、一部商品はカタログより相当値引きされていた、
以前から使っているドギュウ製のハンマーが、寿命の為に次の物をと物色中だったところに、
エスチング社製のハンマー各種が、すべてオール5000円での特別販売を行なっていた、
定価8300円が⇒5000円で円高還元セールなのだろうか?、すぐ飛びつき22Pを購入した
あとGSAのスケールを購入、いただいたカタログをめくると、まだまだ他にも欲しいものが目白押し、
ストーンギャラリーCODAさん特製の組み立て標本箱を数十枚、自家製よりも格安なことが判明した、
さ~~ 来週は、新しいハンマーの為に化石採集に行かなくっちゃ!

同行した娘は、光物と化石(サメの歯)を難点か購入していたようだ。

近畿地学会第221例会(おまけ2)

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海岸で見つけた真っ赤な石灰岩。

表面を磨いてみたが、1500番の水研ぎでも表面が美しく落ち着かない、
乾くとすぐに白い粉を吹いたようになり、表面を観察することが困難になる、
こうなれば奥の手で、ラッカーを使いコーティングを行なった、これで何とか見ることができる!

写真上は大いなる謎?でもないが、この断面を見る限りへその大きいアンモナイトのように見える、
当時の暖かい海でこのタイプのアンモナイトが生息していたかは不明である?
もしかしたら向かい合った巻貝が2個、またはサンゴ内に寄生するタイプの巻貝か?謎である・・

写真中は四放サンゴ類のトリプラズマと呼ばれるものだろう、断面ゆえに判別しずらいが、
この産地では割合よく見る。

写真下はサンゴ中の本体が麦の穂のように見える、枝状に増えてゆくという、ケニテスだろうか、
またはシリンゴポラと呼ばれるものだろうか?

それにしてもおもしろい石だ、ルーペで覗くとまだまだ分けのわからない物体が多く見られる。
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