2010年11月

まさかのデディモセラス

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近畿地学会第222回例会の前日、一部の方の希望により御山の産地を案内した。

デディモセラス狙いの希望があり、過去実績のある●●●池の上部の沢を案内した、

産地にはハンマーの後がなくよい状況で、5人の目で谷筋と斜面をくまなく確認していた、

この時は一人の方がデイディモセラスの採集に成功した、また谷筋に残した3年前のノジュールも確認、

このノジュールにも挑戦したが石が固く、当日はあきらめて後日再挑戦と決めていた。


午後からの「化石・地層の観察会」の前に、この石に再挑戦する為に早い目に家を出て産地に向かった、

ところが石が固すぎてチスを2本折ってしまい、肝心のノジュールは無化石と判断するに至った。

一週間前に5人で採集に入っていることから、何もないだろうとあきらめていた、

それでも時間つぶしを兼ねて斜面のみでも見ておこうと想い、ハンマー片手に探りを入れた、

木の根元に苔むした見覚えのある模様を見つけ、ハンマーで掘り返すと20cmのノジュールだった、

表面には特徴的な住房の一部が顔を出し、その反対側には吹き溜まり上の含有物も確認できる、

はやる心を押し殺してハンマーで掘り出しにかかる、運良く2分の一が壁面に顔を出した状態で、

10分ほどで掘り出しに成功した、含有物沿いにハンマーを当て確認したところ気房の一部を確認した、

このノジュールの状態からすれば、ほぼ平巻(気房)からお下がり(住房)部分までインしている、

たいへん固い石なのでクリーニングは苦労するだろうが、この石からは殻付きが期待できる。

今年3個目のデディモセラスとなった。

化石・地層の観察会

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和歌山県立自然博物館・友の会の行事「化石・地層の観察会(採集会)」に参加してきた。

友の会の行事であるが、会員以外での参加も可能で「巨大アンモナイトを探せ」の時のように、

申し込みや抽選がないがその分採集時間が少ない、今回も当日乱入という手段で参加した。

観察地は現在では採集ができなくなった栖原の産地で、友の会の発表で今回は約100名の参加があった、

前日に露頭の切り崩しが行なわれていた為に、観察地にはおいしそうな石がゴロゴロしている、

直前まで他の団体による化石採集会が行われていたようではあるが、割る石に事欠かない状態だった。

毎度おなじみの化石の鑑定を任されつつも、自分も参加者が割れそうにもない石を選び割る、

初心者が多いので質問が多く、石の割り方化石の見分け方などの指導を交えて採集する、

あちこちで「見つけた」「これなんですか」の声が響き渡り、自分のハンマーを振る間もない、

2時間の採集時間が終了することには、各自の荷物の中に相当の石が追加されたようだ、

私も固い石の中からシャスティクリオセラス Shasticrioceras sp, を2個採集することができた。

ふと考えたのだが、採集ばかりで地層の観察は行なっていない、次回からは題目の変更が必要か?

しかし化石の採集会とすれば恐ろしいことになるかも、たとえば参加者300人?????

「巨大アンモナイトを・・」「恐竜を・・」のことを考えると上の数字は現実となるだろう。


*この行事は地元の地主さんの厚意で、特別に許可をいただき採集させてもらっています、

普段は採集はもとより立ち入り禁止となっています、入口には警告文とバリケードを設置しています。

これからもこのような採集会を継続していく為に、此処での採集は行なわないようにお願い致します。

3連休

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勤務の都合で3連休が発生した。

一日目は部屋の整理と買い物、二日目は地区の用事と家庭菜園の草取りや冬支度、

三日目はお楽しみの化石採集だ・・・・

今日は朝から遅れていた玉ねぎの植え付け、冬野菜の植え付けと苗作り、

草引きと施肥などで時間をつぶした、庭木の手入れをしていると季節外れの花に気が付いた

海堂桜の花だ、植えつけて7年目で樹高3mの桜なのだが、剪定でこれ以上の成長を止めている木だ、

気温の低下や急上昇などで狂い咲きしたようだ、そういえば先月は裏庭のライラックも咲いていた、

冬の日差しの中であかるいピンク色が目立つ。

嫁さんが、秋の花のない時期に何か花がほしいといったので、3年前に植えた皇帝ダリアも開花している

夏の嵐で途中からポキンと折れてしまったが、折れた際から脇芽を出しぐんぐん伸びていた、

今年も3mを越えてしまい下から見上げる花となった、昨年に比べて花の数は4分の一に減ったが、

花の少ないこの時期、ピンクの花は遠目にも気が付くのか、時々何の花ですかと聞かれることも多い、

明日はお楽しみの化石採集、3週続けての化石採集となる、今月は贅沢だな~~~。

ノストセラス

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ぼちぼちクリーニングを行なっています、

二年前に採集した、ノストセラス・ヘトナイエンゼのクリーニング、

一旦終了していたのですが、どうもお下がり部分と住房部分の繋がりがおかしいのです?

元から住房部分と気房部分は、分離した状態で見つかっていたものなのですが、

何とか復元したくて、住房部分の先端部分に埋まっていたものを取り出して引っ付けたものなので、

なくなった部分もあるためか不思議な曲線となっていました、最修復を行なうことで少し良くなったか?

本当のところはわかりませんが、復元図や状態の良い標本に似せて復元を行ないました。

まだまだ裏側の石を外すこともできます、此処にはまだ別個体の気房部分も入っています・・・・

もう少しクリーニングしようかな?

近畿地学会第222回例会

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数日前から心配していた雨マークは、知らないうちに月曜日に移動していた、

参加人数は17名となり、遠方では三重県からバイクでやってきた猛者もいた。

清水町の産地は静かな山里にあるのだが、今日ばかりは路肩に駐車した10数台の車と、

谷底から響くハンマーの音で静かな状態とは打って変わって、騒音?に近い状態でなかったろうか?

アイノセラス狙いの方が多く2箇所の産地を案内したが、半数がアイノセラス狙いとなった、

午前中にアイノセラスの声が上がったが、不確かなものだったようで今後のクリーニングが待たれる、

午後には第二声が上がり、こちらは一部印象となっているがアイノセラスの特徴の肋山木が確認できた、

15:00の終了時にはアイノセラス以外にもイノセラムスや二枚貝・アンモナイトなどの化石が見つかり、

各自何がしかのお土産を持ち帰ることができたようだ、アイノセラスの採集地は、

小割された石が散乱して、もう割る石がないような状態となっている?


途中地元の地区長さんが化石採集に乱入・・・・注意されるのかと思ったら?

この地区での化石産地に関する情報と、現在有田川町と地元が一体となって取り組んでいる

私達にとってうれしい取り組みの情報をいただいた、まだ計画段階なので公表することはできないが、

区長さんの話し振りからは、この計画に関しての意気込みと計画が実現まじかなのが聞き取れた、

ここ1年くらいの間にこのブログでも紹介できるだろう。
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