例会の前日から淡路入りして、以前に訪れた産地を回った。
うずしおライン沿いの禿山でプラピトセラス探し、ここは訪れる採集者が多いのかそこかしこで掘り返した跡が目に付く、でも見つかるのは部品ばかりでボロボロ、
俗に言うドラキュラ状態のノジュールを見つけたので、持ち帰ることとするが取り出す途中でバラバラに、何とか寄せ集めてザックに詰め込んだ。

2箇所目はあまりにも有名な海岸、青銅製のデディモセラスは持ち帰り不可能。
潮の状態が悪く海岸の石を見て歩く、割り捨てられて放置されたノジュールを発見、デディモセラスが入っているが、つながらない部品状態のため捨てられたようだ、
もったいないのですべて持ち帰ることとする。

3箇所目も海岸、こちらは干潮時間に合わせて訪問した、
海岸の転石から、エビの部品・アンモナイトのゼランティス?・ヒトデの部品、
一番まともなクリソコリスなどを見つけた、また10年ぶりにエリフイラの海岸へ、
赤い砂岩質の石で不純物の多いものを数個だけ持ち帰る。


ここ以外に数箇所の産地を回ったが、どの産地も訪問者が多いようで割り跡が・・・
淡路もだんだん難しくなってきているようだ。