毎年この日に正月用の餅をつく、
我が家の恒例の行事となっている、いわれは分からないが・・・
今はなき祖母が9の日にもちをつくと、9=く=苦をつくと言って嫌っていたためだ
29日のほうが、2=ふと9=くで語呂合わせでふく(福)をつくでいいともうのだが、
今でもなぜか28日は正月用の餅をつく日となっている。

白餅・赤餅(あずき)+ここ数年は草餅(よもぎ)が中心となっている、
以前はこれに粟餅や豆餅、それにせんべい用の餅も一緒についていた、
臼と杵それに蒸し器を併用しての作業、重労働のため一日仕事であったので、
昭和50年に当時最新鋭のもちつき機を購入して、臼と杵から解放された・・・
ということで・・・今使っている機械は、御歳36歳と言うことになる古強者だ、
未だに現役故障知らずの優良餅つき機、今日も朝から6升のもちをついた。