2014年02月

標本箱から ⑮

丸くらせん状に巻いているのがアンモナイト?
私が化石採集を始めた時のアンモナイトの印象だ、それ以外は別の生き物、
昭和52年の北海道旅行時、「異常巻アンモナイト」というものがあることを知った、
初めて見せてもらったのがポリプチコセラス、ステッキ状のアンモナイトだった、
日本は異常巻きアンモナイトの宝庫と言われるが、和歌山でもたくさん見つかる。
ボストリコセラス・・塔状に巻く異常巻?アンモナイトの一種。
Bostrychoceras  sp. ?
軟体動物頭足類時代    
時代 上部白亜系 カンパニアン   地層  外和泉層群 鳥屋城層
採集場所  和歌山県有田郡有田川町(旧金屋町) 
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ユーボストリコセラスエロンガータと同定されていますが、どうなんでしょうね?
あまりにも個体の変異が大きいために、全く別種と思われるような印象うけますす、
ノジュールの中から所狭しと見つかる、ちょっとキモイ形状のアンモナイトです。

標本箱から ⑭

鳥屋城層のアンモナイトといえば、異常巻?ではデディモセラスとボストリコセラス、
正常巻?ではテトラゴニテスとの、言葉が帰ってくるほど有名なアンモナイトだが、
谷筋を探す採集方法では、そう簡単に見つかるものではない。
バイパス工事の時には、そのへんに転がっているというくらい多産した・・・・
最も多く見つかるのが、住房部分の一巻きが保存された状態で見つかる(写真下)
 
Tetragonites popetensis   (YABE)
軟体動物頭足類時代    
時代 上部白亜系 カンパニアン   地層  外和泉層群 鳥屋城層
採集場所  和歌山県有田郡有田川町(旧金屋町) 
 
イメージ 1
タイヤのように住房分が保存され、へその部分は保存されていないという代物、
ちょうど気房部分は潰れた状態で、1mm程度に圧縮され保存されている。
ノジュール中から見つかれば保存状態が良好なのだが、風化面のノジュールは、
住坊部分がなんとか残っているが、気房部分は隔壁が溶け落ちているものが多く、
綺麗な幾何学模様を見ることができる、こういうノジュールは佃煮状態でグズグズ、
イメージ 2
写真中のような状態なので見た目が悪い、気房部分が失われたものも多くあるが、
どちらも雌型のへそが残っているので、粘土を詰めるだけで復元することができる、
写真下はイノセラムスノジュールの中から見つかったもの、裏側はイノセラ付き、
イメージ 3
一応殻と呼べる物が、方解石状態で表面を覆つて気房部のへそも存在する、
わりかし分離の良いものもあり、へその部分のクリーニングを楽しめる、
この標本はへその部分が、地圧によりずれているのがわかるが保存は良好。
 
アンモナイト発見のキーワードは、「イノセラムスによるシエルター」
 
 
 

標本箱から ⑬

今日からは、頭足類の化石の紹介・・・
 
Hauericeras sp、   軟体動物頭足類時代    
時代 上部白亜系 カンパニアン   地層  外和泉層群鳥屋城層
採集場所  和歌山県有田郡有田川町(旧金屋町) 
 
外和泉層群・鳥屋城層の化石採集はというと、谷・池崖での採集が中心となる。
ところが一人誰か採集に入ると、広大な山裾で化石の取りこぼしもあるだろうが、
ほぼ数年自然風化を待つか、谷筋では洪水などでの氾らんを待つしかない。
だから採集できる化石というものは少ないのだが、工事があると状況は一変する、
国道バイパス工事の折は、最初は風化層徐々に硬い泥岩の層を切り裂いたので、
実体化石がノジュールがゴロゴロ、約300mの区間で化石大フイーバーが起こった。
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工事初期に見つけたハウエリセラス、住房部分のみ残されたタイヤ型、
このような化石を含む、溶け込んだ大ノジュールが見つかり化石は多産した。
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風化こそしていないが生で見つかる物、全体が保存されているのだが印象みたい、
一応ノジュール化しているようだが、気房部分の厚みは1mm程度のペッチャンコ。
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最後の工事区間からのノジュールイン化石、イノセラムスシエルター内で保存され、
希望部分からは隔壁も確認できる、飴色の殻もついているが分離は悪い。
イメージ 4
保存状態がよくここでは一級品かと思われる、裏側にはテトラゴニテスや二枚貝、
ノジュールインなら北海道並みの物も見つかる。
 

標本箱から ⑫

大阪府下の和泉層群でお馴染みの巻貝といえばグロブラリアだろう、
タマガイ科の巻貝で生息期間が長い、白亜紀から新生代まで見つかる、
外和泉層でも割合簡単に見つけることができるのだが、保存が悪い・・・・
今まで殻付きで見つけたのは1点のみ、殻つきなので分離は悪いという代物、
風化層から見つかるものは、内型化石となっていることが多く魅力的でない、
バイパス工事現場からはゴロゴロ見つかったのだが、この頃こいつを見ない、
今はなかなか見つからない化石の一つになった。
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 Globularia  ( グロブラリア)   軟体動物腹足類 
 時代    上部白亜系 カンパニアン  外和泉層群鳥屋城層
 採集場所 和歌山県有田郡有田川町(旧金屋町) 
 
最近新しい産地を見つけたのだが、超風化ボロボロノジュールから多産する,
写真下左のものだ・・が保存は X だ。

犬・猫の仲

我が家の飼い犬と、お隣の飼い猫(犬も飼っている)の微妙な間柄・・・
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我が家の犬(ララ)・猫に興味があるのだが、逃げてくれないので追わえられない、
猫が堂々としているので、何かあるぞと期待と警戒で接する、小心者?
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隣の猫(ミイ)は・・自分家でも犬を飼っているので、大きさ的に小型犬は怖くない、
犬に興味があるのだが正面から見てくれないので遠巻きに見ている、犬に危害を
与えっるような素振りなし、遠巻きに見ているが、むしろ遊んで欲しいようだ。
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隣の犬(トム)は、犬猫とも大好きで、いつも遊ぼうと吠え抱きつき匂いを嗅ぎまくる。
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野良猫(ハチ)は・・飯が貰えればどうでもいい、人・犬・猫にも媚を売る上手者、
野良にしては長寿だったのだが、天寿を全うし雪の日に冷たくなっていた。
 
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